2009-07-14 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第11号
ポスト金正日でございますが、二十六歳の三男、正雲が有力だと言われつつあります。日本でも世襲が問題視されておりますが、これはまさに金王朝ということでございます。かの国のリーダー、次のリーダーが一体だれになるのかというのは、我が国にとって、そして我が国の安全保障にとりましても大変大きな関心事でございますが、しかしながら素顔はよく知られていない。
ポスト金正日でございますが、二十六歳の三男、正雲が有力だと言われつつあります。日本でも世襲が問題視されておりますが、これはまさに金王朝ということでございます。かの国のリーダー、次のリーダーが一体だれになるのかというのは、我が国にとって、そして我が国の安全保障にとりましても大変大きな関心事でございますが、しかしながら素顔はよく知られていない。
それが金正日の北朝鮮なのか、そうでないポスト金正日の北朝鮮か分かりませんけれども、少なくとも今の北朝鮮とは全く違う北朝鮮と我々は正常化をしようという話であって、今のまんまの北朝鮮とだれが正常化をしたいと思うかというところがどうも私は混同されているようなところがあって、いったん正常化というと、今のまんまの金正日かといいますか、今の北朝鮮とそのまんますぐ正常化するような印象があることが、実は平壌宣言にのっとって
○海野徹君 今、現時点での要するにお考えは十分理解できるわけなんですが、私としては、要するにポスト金正日体制というような構想を持ってこれからの対北朝鮮政策というのをある意味では体系付けていく、そういうような時期に来ているんではないかなと、私はそう思います。
一部機関の行為ということを前提に交渉するということはあってはならないということを私は考えておりますが、その点についてはこれからまた要するに議論をさせていただきたいなと思いますが、その延長線上で、交渉相手にふさわしいかふさわしくないかということと、もう一つは、ポスト金正日体制というようなことも一つのシナリオとして交渉の中に、あるいは今後そういうことは想定しているのかしていないのか、あるいはそういうことを
しかし、考えてみますと、西側のメディアとか外交官と接触する機会の多いフィンランドに不満に思っている異母兄弟、朝鮮半島では血統というのが非常に大事ですので、明らかにこれはポスト金正日の第一候補であることは間違いないんですが、もし非常にライバルで金正日さんが警戒をしているとすれば、フィンランドに飛ばさないと思うんですね。