1976-09-30 第78回国会 衆議院 予算委員会 第1号
それでこの際、ロッキード事件もそうですけれども、ロッキード事件の解明に熱意を持たれ、そして日本の議会制民主主義を守るという立場の三木総理は、このポスト田中における日本・インドネシアのこういった利権共同体あるいは構造的な癒着の状態をクリーンアップする意欲をお持ちかどうか、それだけ聞いておきたいと思うのです。
それでこの際、ロッキード事件もそうですけれども、ロッキード事件の解明に熱意を持たれ、そして日本の議会制民主主義を守るという立場の三木総理は、このポスト田中における日本・インドネシアのこういった利権共同体あるいは構造的な癒着の状態をクリーンアップする意欲をお持ちかどうか、それだけ聞いておきたいと思うのです。
しかも、こういうことは言いたくございませんけれども、ちょうどポスト田中をめぐって、その時期に自民党の実力者の皆さんで、やれ公選か、やれ話し合いかということが行われておる、その直前でございますね、この時期は。だから、これは私は、三木総理も、その責任において、この疑問を解明する必要があると思うのです、クリーン三木であるならば。 それから今度、同じくCに対しての回答もございません。
だれが、あなたを主流の三つの柱の一つだというふうに言ったかは、問題は別にいたしまして、主流派の一人である、あえて言うなら、私は、事と次第によってはポスト田中その人であるというふうにさえ、私が言うだけでなく、国民的な関心もまたそこに向いていると考えるのはひとつの話だと私は思うんです。あえてこれ以上このことについて述べません。