1992-03-12 第123回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
渡辺さんがポスト宮澤、渡辺政権を視野に入れて物を言ったなんて書いてあるのもありますが、必ずしもそうじゃないと私は思っているのでね。十八日に東京都内の講演のときにも、あなたの発言がある。世の中佐川隠しなんという人もあるが、そうじゃない、真剣に考えて物を言ったんだ。この後、山口敏夫君が立って、渡辺政権ができたときの公約にしてもいいという発言をした、これは新聞に出ています。
渡辺さんがポスト宮澤、渡辺政権を視野に入れて物を言ったなんて書いてあるのもありますが、必ずしもそうじゃないと私は思っているのでね。十八日に東京都内の講演のときにも、あなたの発言がある。世の中佐川隠しなんという人もあるが、そうじゃない、真剣に考えて物を言ったんだ。この後、山口敏夫君が立って、渡辺政権ができたときの公約にしてもいいという発言をした、これは新聞に出ています。
羽田さんはポスト宮澤の候補の一人にも挙がっているわけです。ぜひそういう発想の転換をしていくという、最大のチャンスといいますか、その時期に来ていることだけは十分認識していただきたいと思います。 この盛田さんの発言に対して日経連の永野会長は、日本の賃金水準は世界でも最高の水準にある、従業員への行き過ぎた分配は日本経済の成長力を損ねる。
だから、そこのところを、やはり今こそ発想の転換をしていく時期に来たのだから、羽田大蔵大臣、次のポスト宮澤の有力な候補にも目されている一人なんですから、大いにひとつそのことに意を注いで頑張っていただきたいことを申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました。
特に渡辺外相の場合は、やはりもっと言いたいこともおっしゃっておやりになった方が、ストレスもたまらないし、この国会論議もにぎやかになるし、野党も元気が出るかもしらぬし、あなたもポスト宮澤として頂点に届くかもしれませんから、余り遠慮なさらぬで私の質問にもお答えいただきたいと思うのです。 そこで、最初に、まずこれも渡辺外相からいきましょう。