1985-05-17 第102回国会 衆議院 決算委員会 第7号
今科学万博、大変好評といいましょうか、入場者もどんどんふえておるようでございますが、郵政省の国民へのサービスということで、ポストカプセル郵便というものが設置されておるわけでございます。ただ、これにつきまして国民が少々心配をしておる点がございますので、きょうはその心配の疑念を晴らしていただきたいと思いまして、句点がお聞きしたいと思います。
今科学万博、大変好評といいましょうか、入場者もどんどんふえておるようでございますが、郵政省の国民へのサービスということで、ポストカプセル郵便というものが設置されておるわけでございます。ただ、これにつきまして国民が少々心配をしておる点がございますので、きょうはその心配の疑念を晴らしていただきたいと思いまして、句点がお聞きしたいと思います。
○桑野説明員 ただいまのポストカプセルの利用状況でございますが、五月十五日現在で、会場内で差し出されたものは三十一万八千四百五十七通、会場外で差し出されたものが十万五千八百七十五通、合わせまして四十二万四千三百三十二通になっております。
それから今お話しのポストカプセルにつきまして、これは二十一世紀の元旦に配達されるということで、一つの夢といいますか、今度科学万博が筑波で開かれまして、それを一つの契機としましてそうした試みをしておるわけでございます。私自身も既に原稿といいますか、用意はしておるのですけれども、向こうへ行って投函してくる機会がないものですから、近く時間が得られたならば現地へ行って投函したい。
特に最近明るい話として、ポストカプセルというのが御承知のように、科学万博にちなんで出されておるわけでございまして、これは二〇〇一年の一月に、ですから今から十六年先にその手紙が届けられるというようなことでございまして、中曽根総理はどなたあてに出されるかということを伺いますと、十六年先の総理大臣あてにそのポストカプセルに入れておくというような話でございました。