2021-04-19 第204回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
言わば、この自治体の強さというものが国政との関係でポジティブサム、両者が高め合っていく道に行くべきだったにもかかわらず、残念ながら二〇〇〇年以降は両者は言わばゼロサム的になってしまって、今日の閉塞を招いているのではないかなというふうに思う次第であります。
言わば、この自治体の強さというものが国政との関係でポジティブサム、両者が高め合っていく道に行くべきだったにもかかわらず、残念ながら二〇〇〇年以降は両者は言わばゼロサム的になってしまって、今日の閉塞を招いているのではないかなというふうに思う次第であります。
○新妻秀規君 金井先生に、済みません、総論でお聞きしたいんですけれども、四番のところで、この集権自治と分権自治のところで、この国政と自治の関係で、ポジティブサムであるべき、強い国政、強い自治というふうにおっしゃっているわけなんですけれども、どうすればこういう健全な牽制関係を構築できるのか、どうしたら強い自治体を構築できるのか。
こういった貿易交渉も、御覧になるとゼロサムゲームのように見えるかもしれませんけれども、日本として取りたい分野、またアメリカとして取りたい分野、それぞれあって、そこの中でポジティブサムなゲームというのはつくれる。
つまり、必ずしも両側の関心というのは一緒ではないわけですから、ポジティブサムなゲームができる、結果的にウイン・ウインの結果になっていると思っております。 いただきました表現、これは最終的にライトハイザー代表と詰めた上で決めたものでありますが、ウイズ・リスペクト・ツーの後がカスタムズ・デューティーだったら明確でありません。
○横山信一君 何遍も申しますけれども、ポジティブサムという、保護と利活用の両立という、そういう考えの下で進めていくわけでありますが、一方で悪用ということもやっぱりしっかりとした体制で臨んでいかなければいけませんので、今おっしゃられたことについてしっかりと対応をお願いしたいと思います。
対等ではなくて保護をまず優先しましょうと、ポジティブサムでやりますと、こういうふうな話でしたが、そこで、具体的に、今回、非識別加工情報を作成、提供するということになっておりますが、しっかりとその過程で個人の権利利益の保護に立脚して取り組むという仕組みとなっているかどうか、是非具体的な説明を古賀大臣政務官にお伺いしたいと思います。
二〇一〇年十月二十七日から同月二十九日にかけましてエルサレムで開催されました第三十二回国際データ保護プライバシー・コミッショナー会議で満場一致で可決されましたプライバシー・バイ・デザインの七つの基本原則の一つに、個人情報の保護と利用をゼロサムではなくポジティブサムで捉えるという考え方がございます。
先ほどお話がありましたように、ゼロサムではなくポジティブサムということを保護、利用として捉えていく考え方、これは私は、今後の日本の将来を考える中で重要なものであると私は考えております。ただ、ここの中で今日議論がございました行政機関が保有する個人情報をどう取り扱っていくのかということは、ある意味、民間情報とはやはり意味が違うものと私は思っております。
宇賀先生はポジティブサムといういい言葉を言われましたので、両方が利用してうまくいくようなことになるかどうか、世界的な傾向としてどうなのか、まず三人の先生方からお聞きしたいと思います。
個人情報の保護に関する法律の改正案についての全般的な評価を申し上げさせていただきますと、個人情報の保護と利用についてのポジティブサムを志向したものであると認識しております。