1965-08-05 第49回国会 衆議院 地方行政委員会風俗営業等に関する調査小委員会 第1号
これは関東と関西でそれぞれのボーリング協会のやり方が違います。ここをひとつ警察庁当局で関係省とよく相談されまして、また関係団体とも相談されて、自主規則でいけるものならば、関東、関西を通じてこれが一番望ましい。けれども自主規則でいかぬとなれば、その弊害を何らかの法制をつくることによって除くことが必要ではないか。こういう問題があるわけなんです。この点ひとつ研究をお願いをしたい。
これは関東と関西でそれぞれのボーリング協会のやり方が違います。ここをひとつ警察庁当局で関係省とよく相談されまして、また関係団体とも相談されて、自主規則でいけるものならば、関東、関西を通じてこれが一番望ましい。けれども自主規則でいかぬとなれば、その弊害を何らかの法制をつくることによって除くことが必要ではないか。こういう問題があるわけなんです。この点ひとつ研究をお願いをしたい。
なぜなら、スポーツというのは、一つのルールに従って行なうところの運動競技、まあ運動競技といってもいろいろな考え方があるわけでございますが、大きい筋肉を使うようなものを指しておるわけでございますので、言えると思いますし、それからまあ最近私どもも知った点もあるのでございますが、全日本ボーリング協会というような団体もできておりますし、学生のそういう団体もできておるようでございます。
○政府委員(前田充明君) ほかの競技でも、たとえばプロ野球でもそうでございますが、私のほうでは、全日本ボーリング協会というものがあり、また野球でも、あるいは相撲でも、相撲は社団法人になっておりますが、相撲協会というのがございますが、こういう協会自身は、私どものほうで所管をいたしておるわけでございまして、たとえば相撲協会のごときは私のほうの認可の財団法人でございまして、ただこのいわゆる場所の営業と申しますか
○市川房枝君 いまの協会を所管をしておるとおっしゃったのは、ボーリング協会というのは、業者の、いわゆるボーリング場を経営しておる業者の協会というものがあるわけですか、それともあるいは学生の何かでボーリング協会というものがあるのかもしれませんけれども、それはどういうふうな意味でございますか。
そこで、先ほど質問しました中で、一応私どもとしましては、こういうような体育課長の推薦もあったということもさることながら、当時これを課税の対象にされますときに、ボーリング協会のほうと自治庁との話し合いがあったはずであります、昭和二十七年ごろですね。
さらに申し上げますと、このボーリング協会の会長というのは、きょうここにおいでの前田先生だと思うのです、失礼ですけれども……。いまもそうですから、その当時もそうであったのだという気がするのです。そこで、むしろ前田先生から発言してもらったほうがいいと思うのです。
このボーリングが最初課税対象になったときのいきさつを考えますと、スケートと同一の扱いをするということを東京都はこれを認めまして、これに基づきまして課税されたということは、その当時のボーリング協会と自治庁の話し合いで了解を得ているわけです。
それから少年につきましては十一時以後は入場させない、こういうようなこと、あるいは景品を提供するようなことはしない、こういうような点を行政指導によりまして業者も守っておるというような状況でございますが、一、二なかなかそういう協定を忠実に履行していないような業者もあるというようなことで、この点につきましては、ボーリング協会のほうにもひとつ十分にその趣旨が徹底するようにということで申し出ておりまして、だんだんにそのようにいたしますということになっておる
したがって、私どもといたしましては、業者の方々のいままでいろいろお話がありますような自粛、あるいは必要な取り締まりというようなことと相まちまして、青少年たちがアマチュアスポーツとしてのボーリングに数多く親しんでくれるように組織化の強化というふうなことにつきまして、日本ボーリング協会と一緒になって健全化の方向に持っていきたい、そういうふうに努力したいと考えております。
現在国際ボーリング大会のようなものが行なわれている実情、あるいは日本におきましても去る五月に日本ボーリング協会が発足いたしまして、アマチュアスポーツとして健全な発送をはかるというようなことから、ボーリングそれ自体はスポーツであると一応見てよろしいのじゃないかと思うわけでありますが、ただ日本におきましては、それが商業施設において行なわれているというようなことで、いろいろ問題が複雑になってきているのじゃないか
○松島説明員 先ほど申し上げましたように、日本ボーリング協会に、現在これは都道府県の団体十四団体と、学生その他を含めまして十七団体くらいが加盟しておると聞いております。少なくともその日本ボーリング協会の規約の中には、アマチュアスポーツとしての立場をはっきりうたわれておるわけであります。
学生のボーリング協会であるとか、そういうようなものの目的はやはりスポーツとしての扱いをいたしておることと思うのであります。ただ先ほどお話にもございましたが、そのものとしては別に問題はなくても、これが取り扱われるそのやり方あるいは環境等によりまして、問題が変わってくるというふうに私は思うのであります。昔からそういう事例はたくさんあると思うのであります。
ボーリングそのものにつきましてはアメリカでわりあい発達し、ヨーロッパ等においても相当現在行なわれておるようでございまして、日本にもボーリング協会というものもございますし、それから学生のボーリング連盟というようなものもありまして、ボーリングそのものとしては私は健全な——まあスポーツであるかどうかということになりますと一つの問題もあると思いますが、いずれにしても健全なものであろうと思っております。
これは、はっきりそういうことになりますれば、加盟することもあるいは当然なことかと思うのでございますが、加盟をいたさないにいたしましても、りっぱなボーリング協会というものができれば、それらの人たちは、従来の考えから申しますと、いわゆるアマチュアスポーツとして、正しく自分たちの身を守り、そういうふうにしてやっていく、運営をいたしていく、こういうような考え方でいるわけでございます。
また同時に、ボーリング協会の幹部の人たちにおきましても、ボーリング協会の協会自体としての制裁規定と申しますか、そういうようなものも検討しようとかというようなこと等、いろいろ対策を講じて、私どもが望んでおります点に協力してやってみよう、こういうお話でございますので、まずその措置に期待をしておる。なおかつ、そういうことがどうしてもできないということでありますれば、法律改正もしなければならない。
○政府委員(大津英男君) 実は私どものほうからお答えしていいかどうかという感じもするのでございますが、東京のボーリング協会の人たちに私ども行政的な措置で自粛を求めておるという形でございまして、その人たちがお話しになるのは、やはり午前の二時、三時までやるものを十二時、十一時でやめるということは、一日に何十万かしりませんが、そういう損害ではあると。
それも一部のものを除きましては自粛措置をとって協力するという態勢を示しており、いま終夜営業をしているものについても何とか働きかけて、ボーリング協会として何らかの措置をとって、その協定に従っておらないような業者に対して勧告をしてやっていきたい、こういうことをボーリング協会自身でも言っておるという段階でございますので、まず私どもは、その措置がどうなるかということを見守っている、こういう状況なんでございますが
しかし、ボーリング協会の中にいろいろな派がありまして、それはすぐに言うことを聞かないものもございます。ただ問題は、ボーリングの施設というのは、非常にある程度大きな資本でやっておりますので、これは群小のものを整理することよりも、さらに非常に整理の仕方はきちんとできるわけでございます。こういう点で、いま現在二件ぐらいが問題になっております。だんだんこれは規制されると思います。
関東地方の問題なんでございまして、これはボーリング協会自体においても、関西においては関東のボーリング協会はけしからぬ、こういう議論がありまして、いま御指摘の深夜喫茶は、今度の風俗営業法——風営法の改正を、現在参議院の地方行政に提出しておりますので、これは御審議を仰ぐわけでございますが、ボーリングにつてもいろいろ議論がありまして、現在の段階においてはボーリング協会の幹部を呼んで、私どもとしては法的規制