2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
原子力につきましては、二十世紀初頭に日本の長岡半太郎博士やあるいはボーア博士などによって相次いで原子模型が提唱をされて、原子核研究が本格的に進められてきた。それ以降、さまざまな研究や民生利用についての取り組みが進められてきたというふうに認識をしております。
原子力につきましては、二十世紀初頭に日本の長岡半太郎博士やあるいはボーア博士などによって相次いで原子模型が提唱をされて、原子核研究が本格的に進められてきた。それ以降、さまざまな研究や民生利用についての取り組みが進められてきたというふうに認識をしております。
核エネルギーについてでありますけれども、これは、二十世紀初頭に長岡半太郎博士やボーア博士によって相次いで原子模型が提唱され、原子核研究が本格的に進められて以降、研究者の真理への飽くなき探求心から、さまざまな原子核や核エネルギーに関する研究が進められてきたと認識しております。
ところが、ボーア博士をリーダーとする原子力委員会が、安全審査に関する何ら無の科学的データもわれわれは得ることができない、したがってわれわれは安全性を立証することができない、安全性を立証することができないということでは原子力委員会としては国民に対して国民の放射能禍を避け得ないという立場に立つので、これは拒否すべきものであるという勧告をしました、政府はその勧告を受けたので拒否いたしました、仲間はずれだけれども
少なくともNATO諸国のデンマークでは、当時デンマーク政府に対して寄港を断わるべきだという勧告をいたしたのが、有名なノ−ベル賞受賞者の、原子力核物理の父と言うべきボーア博士だったことは御存じのとおりであります。でありますから、少なくとも外務大臣は日本の事情はあまりよくお考えになれぬでおるようでありますけれども、原子力委員会としては、私はそういうことは許されぬと思うのです。
デンマークの原子力委員会の勧告——原子力潜水艦寄港には潜在的な危険を伴うがゆえに寄港は断わったほうがいいという勧告に基づきまして、デンマーク政府はこれを断わったのでありますが、デンマークのような小さな国がそういう判断をしても、それはたいしたことではないとお考えになっている方もあるかもしれませんので、念のために申しますが、その当時、原子力委員会の委員長をしておったのは、最近なくなりましたニールス・ボーア博士