2007-03-28 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
これにつきまして、前脚の格納扉、これをロックする機構があるわけでございますが、そのロック機構で、リンクとリンクをとめておりますボルト、これが脱落をしておりまして、そのボルトの周辺にございます、ボルト穴に圧入してございますブッシングと称する金属の円筒でございますけれども、これが抜け出ておりまして、これが周辺の構造部材に当たって、そこで動きが拘束をされてドアが開かなかったということが明らかになっております
これにつきまして、前脚の格納扉、これをロックする機構があるわけでございますが、そのロック機構で、リンクとリンクをとめておりますボルト、これが脱落をしておりまして、そのボルトの周辺にございます、ボルト穴に圧入してございますブッシングと称する金属の円筒でございますけれども、これが抜け出ておりまして、これが周辺の構造部材に当たって、そこで動きが拘束をされてドアが開かなかったということが明らかになっております
そうすると、そのボルト穴をあけたこと、あるいは溶接をすることがまた再び実は車両の事故に結びつくという危険が全くないわけでもありませんので、やはり現在使っている車ではなくて、もしやるとすれば、新しく製作される車から十分な技術的な担保をつけた上でそういう改造あるいは改善をしてもらうということが必要になってまいりますので、これまたその点を少し慎重にやらなければいけないのではないかというふうに考えております