1983-09-28 第100回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号 ○吉田(正)政府委員 これについてはいろいろ説もございますけれども、一つは、七九年にボルカー連邦制度の議長が就任した後でございますけれども、第二次石油ショックによる相当の物価の上昇、インフレというようなことが続いたと思います。それで、それに対する一つの大きな対策といたしまして高金利政策というのをとったわけでございますけれども、それによる物価の鎮静ということが一つ大きな働きを示しているのではないか。 吉田正輝