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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-07-13 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第47号

竹本委員 先に参りますが、本論ですけれども、アメリカの金の放出に関する考え方について、これは前回にも大蔵大臣に私簡単に質問をして、大臣から、金の問題についてはきわめて慎重に取り組まなければならぬという御答弁をいただいたわけでありますが、少し掘り下げてきょうはお伺いをしますが、ある新聞では、金問題について米国はさきにボルカー財務次官金廃貨について各国の幅広い合意ができていると述べるとともに、自由市場

竹本孫一

1973-03-24 第71回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府委員林大造君) 御指摘のアメリカの多国籍企業の功罪につきましては、いろいろな意見が出ておりますけれども、今回ドルの一〇%切り下げという措置によりまして、米国国際収支が次第に均衡回復方向に向かうと期待していると、で、それは直ちには効果は出ないかもしれないけれども、しかし、必ず均衡回復方向に向かうことは確かであるということにつきまては、アメリカボルカー財務次官も指摘しておりますし、これは

林大造

1973-03-09 第71回国会 衆議院 予算委員会 第20号

そこで、先ほども申し上げたとおり、ボルカー財務次官が来られたときにも、あるいはその前エバリー特使が何回か来られたときにも、やはりその目的というのは、日米間のそういう貿易の関係やあるいは通貨不安を背景とした問題があって、その後において、必ずいま言うようなドルの不安が一そう激化してくるとか、あるいは市場閉鎖だとか、あるいはフロートだとか、こういう問題が起こってきているわけですね。

広沢直樹

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第6号

ボルカー財務次官横田飛行場につきまして、それから都心へ入ってまいります場合にヘリコプターを使っておりません。横田から都心との往復につきましては、普通の自動車を使っているということでございますので、この点まず申し上げておきたいと思います。  次に横田飛行場を使いまして日本に入国するということにつきまして、外務省の事務当局に対しましては事前の連絡を得ておりませんでした。

大河原良雄

1973-03-01 第71回国会 衆議院 予算委員会 第19号

それに関連してでございますが、今度のベトナムの和平に関連をいたしまして、アメリカキッシンジャー大統領補佐官のあの動き、それからこの前の国際通貨の危機を収拾するためのアメリカボルカー財務次官のあの動き、これらの動きは、その事のよしあしは別といたしまして、まことに目ざましいものだというふうに私どもの目に映っております。

折小野良一

1973-02-22 第71回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それからボルカー財務次官が参りました。そしてそのシチュエーションの中で激しい為替レート修正の交渉があります。そして最後の切り札で、これはスミソニアン体制、つまり一昨年の八月十五日のときには一〇%の輸入課徴金という切り札を使って、世界先進国十カ国をレート修正テーブルにつかせた。つまりテーブルにつかせるというのは、なかなか容易なことではないわけであります。

宮崎義一

1973-02-14 第71回国会 衆議院 本会議 第6号

また、シュルツ長官は、ボルカー財務次官日本及びヨーロッパ諸国と交渉して合意を得たとも言っておる。この点で、二月八日のボルカー次官田中総理愛知蔵相会談で円の切り上げについての合意を与えた疑いが濃厚であります。一体政府は、ボルカー次官にどのような合意を与えたのか、総理及び大蔵大臣に対して、国民に公表することを要求いたします。

紺野与次郎

1973-02-12 第71回国会 衆議院 予算委員会 第11号

八日にボルカー財務次官がお見えになりましたね。このボルカー財務次官は、けさの朝日新聞の報ずるところによりますと、軍用機東京に着いた。そしてアメリカ大使館にヘリコプターで乗りつけた、そして第一公邸に入った。だから一緒に聞いておきます。どういう旅券でボルカー財務次官はお見えになったか、それが一つ。二番目に、東京とありましたが、どこに飛んでこられたのか、それが二番目。

楢崎弥之助

1972-04-17 第68回国会 参議院 予算委員会 第13号

政府委員稲村光一君) SDRの問題に関しまして、今回のボルカー財務次官大蔵省側との会談におきましては、先ほど大臣から御答弁がございましたように、今回の会談の主たる問題は、この今後の国際通貨制度の議論の場のことでございまして、したがいまして、実体問題は、わりにそんな深く入らないで済んだわけでございますけれども、まあ、お互いにこの実体問題のほうにつきましても、非常にこの後半、ばく然とした意味での

稲村光一

1972-04-13 第68回国会 参議院 商工委員会 第4号

このようなときにあたりまして、四月から五月にかけて、アメリカからボルカー財務次官キッシンジャー補佐官エバリー通商特別代表等が相次いで来日する予定であります。再び、通貨問題や通商問題が持ち出されるのではないかという見方もあります。もし、アメリカ側が通商問題についての要求を出してきた場合、政府はどう対処されるつもりなのか。

須藤五郎

1972-03-24 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

それから、これもちょっとお尋ねするわけでありますが、アメリカボルカー財務次官記者会見米国の基本的な考えを三点にして明らかにしておるようでありますけれども、その中で日本についてはいまのところ訪問する予定はないが、国際通貨制度に対する日本の出方は注目しているというふうにつけ加えておるようでありますが、大臣は、この国際通貨制度というものについて、個人的でもけっこうでありますから、どういうものが望ましいとお

貝沼次郎

1972-03-23 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

また二十日にはボルカー財務次官記者会見をやっておりますし、コナリーも単独記者会見をやっていろいろ述べております。この内容を見てみますと、非常にこれはきわめて重大です。おそらく日本政府にも公式、非公式に情報が入っていると思いますが、その内容はどういう内容なのか。またそれに対する大蔵大臣意見はどうなのか、この辺を伺いたいと思います。

渡辺武

1971-09-01 第66回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

私は、相手の考えを知る意味での接触ということは否定はいたしませんけれども、事実上、柏木大蔵省顧問とこのボルカー財務次官との会談の話し合いというものは、二国間折衝日本の腹を示したんじゃないだろうかと疑問を持っておる。特にこの場合、新聞の報道でございますが、輸入課徴金の問題は続行されてもやむを得ないというようなことを説明したと伝えられておるのでありますけれども、これは一体真相はどうなんでしょうか。

平林剛

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