1993-04-16 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第3号
また、これは市町村という一番住民に身近な自治体におけるいろんな活動が大切であろうということで、ボラントピア事業とか、ふれあいのまちづくり事業というものを市町村にお願いして実施していただいているというのが今日までの状況でございます。
また、これは市町村という一番住民に身近な自治体におけるいろんな活動が大切であろうということで、ボラントピア事業とか、ふれあいのまちづくり事業というものを市町村にお願いして実施していただいているというのが今日までの状況でございます。
厚生省でもボラントピア事業とか、あるいはふれあいのまちづくり事業などを実施しているようでありますけれども、私はこの次代を担う青少年、中でも小中学校あるいは高校の学生、学童生徒に対して福祉教育を行うことやボランティア活動を経験してもらうことが特に重要になってくるんじゃないかというふうに思います。
それからさらに、都道府県あるいは市町村にボランティアセンターというものをつくりまして、グループづくりあるいはボランティアの登録あっせんといったような事業も実施いたしておりますし、さらにモデル的な事業をやっていただこうということで、ボラントピア事業というのを実施いたしております。これは一市町村当たり二年間助成費用を投入いたしまして、いろいろな事業をやっていただく。
それから、市町村社会福祉協議会の主な事業につきましては、市町村の区域における民間福祉活動の推進方策の企画、立案あるいは調整等を行います福祉活動専門員の設置事業、それからボランティア活動、これも最近大変重要な活動になってございますが、ボランティア活動の永続的な展開を図るためのボラントピア事業というようなものがございます。
以上のほか、地域における民間社会福祉活動を推進するため、学童・生徒のボランティア活動普及事業、ボラントピア事業の拡充のほか、新たに地域社会のボランティアを活用したふれあいのまちづくり事業(地域福祉総合推進事業)を実施することとし、また、婦人保護事業及び地域改善事業の実施等につきましても所要の措置を講じております。 以上申し上げました社会福祉費の総額は二兆五千九百十五億円であります。
ただ、今申しましたような心と心の触れ合いといいますか、地域でのことからボランティアによる活動というものも極めて重要であるということで、こちらの方もその性格上大いに伸ばしていかなくてはいけないということで、国といたしましては、福祉ボランティアの町づくり事業、俗称ボラントピア事業と言っておりますけれども、このような形態で国の補助を入れまして、市町村の社会福祉協議会を指定いたしまして、障害者や高齢者のための
我々、通称ボラントピア事業というふうに呼んでおりますけれども、これは資料の次のページ、四枚目のページにございます。これの左側の下の方にございますように、事業内容といたしましては市民啓発推進事業、養成研修事業、登録あっせん事業、ボランティアの組織化事業と、こういった事業を内容とする「福祉ボランティアの町づくり事業」、これがもう一つの主な柱でございます。
私どもといたしましては、このボランティアにつきましては、ボランティアが地域社会で活発に、しかも永続的に展開されるように、その基盤となるような人的あるいは物的な諸条件を整える、つまり環境整備をするということが我々の使命であろうという考えを持っておりまして、そのために、例えば昭和六十年度からモデル事業といたしまして福祉ボランティアの町づくり事業、俗にボラントピア事業と言っておりますけれども、これを実施しております
我々はボラントピア事業と言っておりますが、これは内容的にはボランティアの養成でありますとか研修あるいは登録、あっせんあるいは組織化、そういういろいろな内容を持った事業でございますが、これを実施しておるわけでございます。そういった中でボランティアの活動の積極化、中でも老人御自身のボランティア参加という点を推し進めていきたいと思います。
つまり、ボランティアといいますのは文字どおり国民の自発的な意思に基づく善意の行動でありますから、そういうものが育ちますように政府としてはボランティア振興のための環境づくりと申しますか、条件整備と申しますか、そういった面に国としては力を入れていきたいということが基本的な態度でございまして、そういう考え方に基づきまして今お話ありましたようにボラントピア事業というものをボランティア振興の一つの柱として今推進
○中西珠子君 日本では非常にボランティア活動というものが浸透していないという面もあるので社会福祉また老人福祉のためのボランティアをやってあげようという気持ちの人たちが少ないということで、厚生省もボラントピア事業などというものをお始めになっているらしいんですが、ボラントピア事業の現状とこれからの見通しというものはどのように見ていらっしゃいますか。