2020-03-19 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
御指摘のありましたOB会、OG会では、協力隊としての経験を生かした様々な活動が行われているほか、OB、OGが設立しました公益社団法人青年海外協力協会、JOCAにおいても、ボランティア事業への国民の理解促進や地域に根差した国際交流活動の取組を積極的に展開していると承知しておりまして、外務省としても、あるいはJICAとしても、いろいろな形で御協力をしてきているところでございます。
御指摘のありましたOB会、OG会では、協力隊としての経験を生かした様々な活動が行われているほか、OB、OGが設立しました公益社団法人青年海外協力協会、JOCAにおいても、ボランティア事業への国民の理解促進や地域に根差した国際交流活動の取組を積極的に展開していると承知しておりまして、外務省としても、あるいはJICAとしても、いろいろな形で御協力をしてきているところでございます。
唯一父子家庭が県の会長として活躍している長野県は、日本アルプスを抱えて過酷な立地条件の中、昨年からボランティア事業をスタート、今期は昨年の三倍の勢いで事業を展開すると聞いています。同会長は、経済的に塾に行きたくても行けず、習熟度に差が付いていることに具体的に教えると意気込みを感じさせています。このように、日本全国どの地域でも学習支援又は全国の居場所づくりに力を入れてまいりたいと思います。
また、本年発足五十周年を迎える青年海外協力隊事業を始めとするJICAボランティア事業の積極的活用を含め、開発協力の担い手の裾野を拡大すべきである。
それから、一人親家庭の子供への学習支援ボランティア事業、子供さんがどうしても勉強が遅れてしまうということで、ボランティアを送って学習支援をすると。
一人親家庭への学習支援ボランティア事業も別途ありますけれども、これも予算が四・三億円ということで、非常に微々たるものでございます。 その中で、今回、我々民主党も後押しをした子どもの貧困対策法という議員立法が成立をいたしまして、昨年にこの大綱がつくられました。これは、総理も会議で大綱の決定に立ち会われたと思います。
最後に、JICAボランティア事業の広報及び青年海外協力隊員の帰国後の支援について申し上げます。 私たちは、JICAボランティアの方々と意見を交換し、その士気の高さに感銘を受けました。JICAボランティアは、途上国への貢献、対日信頼感の醸成、さらに国際的視野を有する人材の輩出という観点から重要な意義があります。
一、青年海外協力隊事業、シニア海外ボランティア事業における民間連携ボランティア制度の充実、ボランティア事業への応募者増加に向けた取組の強化、青年海外協力隊員の帰国後におけるキャリア形成、就職支援に係る施策の充実等を推進し、開発援助に携わるグローバル人材の育成とその活躍の場の拡大を更に図ること。
外務省としましても、このJICAボランティア事業に関する情報発信を強化することとし、JICAとともに本事業への関心向上に努めているところですが、具体的には、説明会、シンポジウム等によりまして企業や自治体などへの発信を強化し、また、ボランティア自らがつづった体験談のJICAウエブサイトへの掲載等、メディアを活用した広報を通じて広く一般の関心を喚起することに努めております。
特に、本年度から取組の始まった民間連携ボランティア制度により、ボランティア事業への参加を通じて企業が求めるグローバル人材の育成にも寄与できるとの説明があり、また、この制度による隊員候補者からは、協力隊の経験は企業の海外展開にも資するとの発言がありました。
やはり事業仕分けにもあったわけでありますけれども、私どもとしても、新政策としてというよりは、これまでの政策について改めて目的を問い直し、確認をする、そして、今後も必要な政策として位置づけると同時に、これまでの中でさらに必要な点については改善も図っていくというようなことを主題に議論を重ねた結果として、今御指摘があった「草の根外交官・共生と絆のために」と題する、青年海外協力隊を中核とする我が国の海外ボランティア事業
それとあわせて、青年海外協力隊でありますが、たまたま、二十五日ですか、せんだって政府がこの青年海外協力隊について、「草の根外交官・共生と絆のために 我が国の海外ボランティア事業」そういう文書を発表しておられますが、この青年海外協力隊の取り組み、今の時点でこれを見直すというか、新しい対応としてこれに取り組むということは、どういう意義を持ってこれに取り組もうというふうにされたのか、改めてお聞かせ願いたいと
JICAとJOCAの契約方式、従来随意契約だったところでありまして、それをより競争性の高い契約方式を採用することによってコストの削減を図れるのではないかという指摘だったので、この点については検討すべきところはやらなければいけないと思っておりますが、ただ、これは別にJICAのOBの知見とか経験を否定するものではありませんし、外務省、JICAとしては、仕分結果を踏まえて所要の改善を図った上で、今後ともボランティア事業
○斎藤嘉隆君 このJICAのボランティア事業、私は個人的に極めて意義深いものだというふうに思っています。途上国への最大のある意味では人的な貢献活動であろうかというふうに思いますし、派遣をされた例えば青年にとっては、途上国での経験というのはまさに国際的な視野を涵養する、そういったことにもつながっていくだろうと思います。
私ども、国民参加型の顔の見える援助といたしまして、JICAが中心となってやっております青年海外協力隊、シニアボランティア事業を、きらりと光る事業として大変重視しております。 ブルネイ及びカザフスタンに対します青年海外協力隊及びシニアボランティア事業、現時点で、ともに派遣実績はございません。
本当にこれはボランティア事業みたいなものです。ですけれども、本当はやめるという、やめたところもありますけれども、やめてはならないということで頑張っておりますけれども。 農家は、種まいて一週間で物ができるわけではないので、学校には一か月前に来月はどういう野菜ができますよというふうに提案、ちゃんとできる野菜を届出するんです。
これをごらんいただくと、国際ボランティア貯金は二千八百万件、口座数だと思うんですが、物すごく多くの国民が参加をして、途上国の環境問題やさまざまなものに力をかしている、まさに草の根のボランティア事業なんですよね。その見事なインフラ、恐らくこれは世界一の参加規模じゃないですか、ギネスブックに載っているかどうか。
これは、今の御説明にもありましたように、バリアフリーボランティア事業に関してもそのとおりだと思うんです。昨年五カ所で駅のモデル事業としてやりまして、ことしから四億二千三百万の予算をつけて本格的に取り組みを始めるということでありました。
いかに子供たちの学校登下校、特に下校時、心配をしているかというようなことがありまして、私の地元でも、各区の小学校に、小学校子ども安全ボランティア事業というのを打ち出したりして、東京としてしっかり子供の登下校時に通学路や地域内を安全ボランティアがパトロールや見回りをする、そうした服装をしたり、いろいろな工夫をしています。
自治体や大学等地域社会と連携し、研修員受入れ事業、草の根技術協力事業、ボランティア事業を行うほか、施設を地域住民に開放し、途上国の人々との交流の懸け橋としての役割も担っております。特に、研修員受入れ事業においては、十勝開拓百二十年の経験と技術を活かした農畜産分野を中心とした研修コースを充実させております。 以上が調査の概要であります。
今お話がございましたシニアの方を通じての海外への協力ということでございますが、まず一つは、独立行政法人国際協力機構、JICAが行っている事業でございますが、シニア海外ボランティア事業というものがございます。これは、中高年のボランティアの方々を国際約束に基づきまして途上国に派遣いたしまして、途上国でいろいろな技術協力の事業、プロジェクト等を行うという事業でございます。
それから、そういった専門的な知見を持った方々が個人ベースであれNGOベースであれいろいろと御提案をいただくというような観点から、草の根技術協力事業の仕組みでありますとか、シニア海外ボランティア事業の仕組みでありますとか、そういったさまざまなメニューを用意しております。また、JICA事業の専門家として活動する医師の方々を登録する制度もございます。
それをJICAの技術協力として大いに活用していくという考えで書いておるわけでございますが、ここで今御指摘のあった奉仕活動、そういう考え方の下ではございますが、ここで奉仕活動という言葉を使用しましたのは、この条項の対象が、NGO等が見返りを期待せずに行うボランティア事業であるという性格のものであることを法律的に規定させていただいたということでございます。
このシニア海外ボランティア事業で派遣をされます中高年の方々の支援のために、JICAでは随伴した、家族を連れていくことができるということになっていますので、随伴をした家族に対する旅費、諸手当の支給、医療費、緊急移送費用等を全額支給するという保障制度の整備、三番目に健康管理員等の派遣の措置を行っております。