1970-04-02 第63回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
これらの方々は、おっしゃいますように、民間の有力者であり、または篤志家である方々でございまして、いわゆるボランティアとして青少年にあたたかく相談にものってあげられる、そのようなことを期待しているところでございます。
これらの方々は、おっしゃいますように、民間の有力者であり、または篤志家である方々でございまして、いわゆるボランティアとして青少年にあたたかく相談にものってあげられる、そのようなことを期待しているところでございます。
だから、助成されることがボランティア運動の本質をそぐのでなくて、学習会、研修会というものに対する助成ですから、その点は御心配なく、ボランティア運動であるから遠慮したほうがいいという思想は、御心配にならなくてもいいと思うので、私は申し上げたのです。御理解をいただいてひとつ努力賄いたいと思います。
ただ、私ども考えておりますのは、BBS運動は御承知のとおりいわゆるボランティア運動でございまして、非行少年の更生のために非常に役立っておりますけれども、その運動自体はあくまでボランティアとして成長していくということが望ましいのではなかろうかというふうに考えておりますので、研修自体につきましては、やはりそのボランティア活動の一環として行なっていただく、国の側、つまり観察所側といたしましては、これに講師
○山中(吾)分科員 ボランティア運動であることはよくわかるのですが、それは全国のいろいろの種類の少年団体、青年運動、少年運動はみなそうなんです。それはしかし、文部省関係を見ましても、いわゆる共催の形とかいろいろの形において助成をしておるということは、これは常識だと思うのですよ。
ただ、私どもがいたしておりますのは、もっぱらそのための専門の施設ということではなしに、個々の親が自分の子だけめんどうを見るということでなしに、お互いの地域の住民が子供のめんどうを見ようという見地から、そういうボランティア活動がいま盛んに行なわれておりますので、それを促進するという形で行なっておるわけでございます。
これは社会教育のボランティアに対するお礼という意味でございます。 それから、学校の施設の開放は、校庭開放を四百五十五校、それから留守家庭の児童会としてやっておりますのが四百二十二カ所でございます。
PTAというものは、これは任意のボランティア団体として、参加する者が当然みずからのお金で活動すべき性質の団体であって、その辺に多少の混乱があることはたいへん残念だと思います。 それから、租税特別措置法で税を免れている人たちがいる。
そういうのは、それは確かにボランティアの精神を持たなくてはいけませんし、また持っておる人もおるわけですけれども、言うならば、最もたいへんな仕事ですね、いやがられる仕事。それに月額五百円くらいの実費弁償ということでは、ちょっとあまりにも非常識じゃないか、このように思います。
○政府委員(実本博次君) これは、常勤の職員ではございませんので、全く民生委員さんと同じような、ボランティアとしてのサービスということで、その実費弁償として月額五百円手当を差し上げております。
しかしながら、すでに御承知のとおり、保護司は何と申しましてもいわゆるボランティアでございまして、こういう犯罪を一度犯したというような者の処遇に必ずしもすべての人たちが練達というわけにはまいりませんので、その足りないところを保護観察官が特別の技術をもって補充していくということが必要なわけでございます。
だから、そういう点からいっても、外国並みであるからそれでいいという考え方でなくて、大事なボランティア活動として集めてきた血液をこのようにして集めて、これに対してこういうふうに報いているのだということを示してもらえるような配給機構、こういうようなものをひとつ日本で一ぺんやってもらいたい、こういうふうに私は思うのでありますが、その点いかがですか。
これが進めば進むほどボランティアの精神だけで推し進めていくことが非常に障害になっていくんじゃないかと思うんです。特に、私はお尋ねいたしたいと思うんでありますが、血液の需給の機構を見る中で、国の責任というものがどうしても明確さを欠いているんではないか。これは三十九年の八月二十一日ですか、調べてみますと、閣議決定をされておるわけであります。
日赤がボランティア活動によって非常にいま活動をしてくださっておるわけですが、この血液を日赤だけでやられるということの根本的な事由がよくわからないのです。
なお、また民間の方々のいろいろな有志者、ボランティア活動等につきましても、地元の公共団体の方にもお願いいたしまして、保母さんなりあるいは看護婦さんなりの生活がよりよくなるようにお願いはしているところでございます。
これは専任でございませんので十分な形ではございませんけれども、社会教育委員、あるいは学校の教職員、その他民間のボランティアの努力に待っている、あるいは事務だけが流れているところも残念ながらあろうかと思いますけれども、現実はそういうことでございます。
それと民間指導者と申しますか、社会教育団体の指導者あるいは広く民間のボランティアの活動として、社会教育指導者、この大きく分けて二種類があろうかと、こういうふうに考えております。
○政府委員(福原匡彦君) まあ民間の普通のボランティア活動まで国としてはなかなか手が出ていないわけでございますけれども、国としては全国にわたりますような社会教育団体というものに対しては、資料の配付でございますとか、その他研修に集まっていただくとか、そういうような形での接触をしているわけでございます。
次には、民生委員と身体障害者相談員との関係でございますが、現在、身体障害者に対する指導相談活動については、民生委員が、社会福祉事務所等の協力機関として設けられているのに、別にボランティア活動として身体障害者のうちから身体障害者相談員というのが設けられているわけでございますけれども、両者の業務の調整をどのようにしておられますのか、こういうこともまたいろいろあれがあるようでございますから、ちょっとお伺いしておきたいと
ただ、社会福祉協議会は、措置費には関係ないが、いい仕事をしているじゃないか、まあ入れろ、こういうお話なんですが、そうなりますと、国や県がそういうボランティアの団体に対して一体何でも持たなければいけないのかというような議論がありまして、これは非常につらい似たような仕事ではありますけれども、現実に子供や老人を世話しているという人に限るという前提で出発しておるものでありますから、これはいろいろ今後検討させていただきたいと
北欧諸国がすでに実施しておりますような志願制度によるところの、ボランティアによるところの国連に志願するたてまえの常設平和維持部隊、戦闘部隊ではなくて平和維持部隊、そういうものをつくっておこうということを、合衆国政府にこの委員会は決議案を出しているのでございます。これは目下アメリカの上院、下院において委員会に付託されて、公聴会が行なわれているというところまでいっているのでございます。
これをもう少し経費を節約して、そういうふうな特殊な人を雇ったらどらかというふうなことなんでございますが、実はこの十人だけでもいまのところ足りないわけでございまして、専門の職員でもございますので、そういうふうないわゆるボランティアの活動のような方々につきましては、別の考え方、別の経費でこれを雇っていかなくてはいけないんじゃないか。
民生委員はボランティアとして、社会福祉関係諸法令の施行事務についてまあ協力、兼務していかなければならない、こういうふうになっておりますが、その業務が多過ぎるのでして、民生委員のそこに問題がある。それから、児童委員をも兼任しているので、民生委員が約十三万いるはずですね。けれども、児童委員の役割りを十分に果たしているというふうには見受けられるものはごく少数です。
なお、そのほかに、地域社会におきましては、いわゆるそういった子供のグループのリーダーとなるようなボランティア、有志者の活動、こういうことが非常に重要でございますので、そういった有志指導者に対するいろいろな講習会等も開いておりますほかに、そういったいま申し上げました児童遊園なり児童館を通じまして、子供会でありますとか、あるいは母親グループの育成もはかっておるということでございます。
として共済制度をやろうという、いわば措置権の行使といいますか、措置委託に伴う職員に対する処遇を改善するといいますか、その改善の一環になると思いますけれども、ということで発足できたものでありますが、社会福祉協議会、これは各県にもございますけれども、ぼちぼち全市町村にも形だけはできているかっこうになっておりますけれども、これは社会福祉事業法にもありますように、公の機関でもなし、それから、ほんとうのボランティア
そういうことで、看護婦さんの問題をあとで少し質問さしていただくわけですけれども、ボランティア活動を私どもに要求されるわけです。
○大出委員 外国の例を少し調査している人たちのもののまた読みの感じなんですけれども、「両親の集い」という全国重症心身障害児を守る会の方々のものなんですね、これは毎号読んでおりますけれども、ここにボランティアのページというのがありまして、いろいろ紹介をしております。
○大出委員 いまボランティア活動という意味のことをおっしゃいましたが、この中には重症者、重症児等も含む、こう解釈していいわけですね、全体をさすわけですね。
○高橋(展)政府委員 先ほど私どもの行なっております相談業務につきまして、婦人少年室における扱いだけ申し上げましたので、たいへんに手ぬるいというようなおことばをいただいたのでございますが、婦人少年室で相談に参りました者を受け入れるだけでございませんで、婦人少年室の仕事に協力していただいております組織としての婦人少年室協助員制度がございまして、こちらで約三千五百名の民間のボランティアの方々が活動していただいておりますが
したがいまして、そういった対象の人たちの収容部門と、また、医療センター、研究施設、それから教育、授産の施設、福祉施設——これらには老人ホームでありますとか消費センターとか加わりますが、そのほかに先ほど御指摘のありましたボランティアあるいは家族が訪問した場合の宿舎施設、面会施設、そういったものを含めまして、大体四カ年ぐらいで五、六十億の経費を投じてつくりたい、かように考えておる次第でございます。