1979-05-29 第87回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
そこでお尋ねしたいのでありますけれども、今後、供給面のネックからの物価上昇、ボトルネックインフレの危険性が高まっているのではないかと思いますが、その点はどうでしょうか。
そこでお尋ねしたいのでありますけれども、今後、供給面のネックからの物価上昇、ボトルネックインフレの危険性が高まっているのではないかと思いますが、その点はどうでしょうか。
したがいまして、需給の方の伸びはまだ緩やかな伸びでございますので、短時間にボトルネックが生ずることはないと見ております。
○林(孝)委員 そこで、今後の水需給動向についての調査、将来計画の策定という段階に入るわけでありますけれども、これについてもすでに国土庁では計画を立てられておる、このように伺っておりますが、その中で一番のボトルネックになるものは何か、それからその調査結果に対してどういう対策を、対応をされるかということ、特に関東の臨海地域、東海地域、近畿臨海地域、こうしたところの人口集中地域での供給不足に対してどう対処
縦貫道はできる、いま言った半分はつくっていただいた、そうなるとどういうことになるかというと、縦貫道をおりてきた車はみんな町の真ん中まで走ってきて、そしてボトルネックになるものですから、必然的に町の中へなだれ込んでこざるを得ないという姿になっていると思うのです。
私どもは、むしろ公共事業を見ましてもその他で見ても、もうすでにボトルネックが出ているわけです。全国的に見ますと、偏在的な配給なりあるいは偏在的な価格上昇というようなことが起きているわけです。やっぱり私は卸売価格の上昇に大きく影響をしている、悪影響を及ぼしている。こういうものに対して一体通産省はどういうふうにいま考えているんですか。
それが事業転換のために市街化調整区域であるがゆえの問題点、これがボトルネックになっているという問題があるわけなんですが、これはいますぐ返事をしろと言いませんが、こういう点を調査して、何らかの特例措置を講じる方向で進んでいくということについて、ひとつ通産大臣、建設大臣と相談してやっていただくというわけにいきませんか。
まさに日本のボトルネックになっている、こういうように思いますけれども、こういうところは事前に手をつけませんと、一度起こってからでは大混乱になるのではないか、こういう気がするわけです。こういう点について、やはり防災的な見地から国直轄でいろいろ仕事をやるんだというようなお考えをぜひとっていただきたい、こういう点について大臣、もう一度お考えをお聞かせいただけませんか。
ところが現状ではこの公共事業も、その技術とかあるいは管理とかそういった面でボトルネックに直面をいたしておりますし、この際新しい道というものをどうしても取り入れていかなければならないのではないかというふうに考えているところでございます。 総裁も先日、景気対策について発言をされまして、減税も検討に値するという御発言をなすっているわけであります。
○国務大臣(山田久就君) 先ほども申し上げましたように、もうできるだけそういう意味でわれわれが手助けしなきゃならぬところは手助けするようにしなさい、実際問題として、この問題に取っ組みますと、やっぱり医者の数が少ないという問題が決定的な実はボトルネックでございまして、そのためにはずいぶんいろいろ見まして人間をふやすために督励してやっておるんです。
したがって、何か一つの問題がボトルネックになってこの作業が妨げられたということではございません。
そこで、先日来公共事業の施行に当たっての問題点として、いろいろな形で調査をしてみますと、いろいろなボトルネック、特に用地の取得あるいは用地の価格の問題、技術者、労働者の雇用の問題、あるいは補助金事務の簡素化、合理化の問題、資材の需要供給の問題ほか数件ありますけれども、さまざまな形で施行の段階において解決していかなければならない課題が山積しておると私は認識しているわけです。
こういったことから、景気浮揚効果というのは五十二年度に比較いたしますと相当明確な形になってあらわれてきているわけでございますが、目下の焦点は、こうした景気浮揚効果が大きいか小さいかという問題よりも、公共事業執行の面でボトルネックが生じないか、あるいは建設資材の価格急騰や需給逼迫が生じないかということが焦眉の問題であろうかと思うわけであります。
これから二、三年後ボトルネックを過ぎたといたしましても、建造能力から見て半分の需要よりないんじゃないか、こういうように言われているとすれば、これはまさしく大変構造的な不況だ。構造的な問題だ。そういたしますと、この法律のわずか十二条ぐらい――私は、信用基金の問題はこの際別にいたします。
それで、私どもといたしましては、従来から公共事業で草地の造成についていろいろ努力をしてまいったわけでございますが、やはり用地の取得難ということがいろいろな意味でボトルネックになっておりまして、そういう点を打開しながら自給飼料基盤を拡充していくという見地から見ますと、やはり林業生産との間の調和のとれた畜産的利用ということを新しい方向として追求をしていかなければならないというふうに考えておりまして、林間放牧
恐らく御指摘のいわば建設業関係のボトルネックと申しますか隘路と申しますか、こういうものが顕在化いたしまして、ある種の物価騰貴というものが建設資材の面で起こるかもしれませんし、また労務者の問題もこれは危惧するところでございます。
それから第四には、いわゆるボトルネック、公共投資が消化できるかという問題、土地の問題、あるいは技術公務員や建設労務者の不足の問題、あるいは砂利なんかの骨材の不足の問題、特に市町村レベルにおいては非常に大変でございますが、この四つのマイナス要素を宮澤長官はどのように考えておりますか。
○国務大臣(加藤武徳君) 公共事業の消化に当たりまして、ことに市町村の技術者不足はボトルネックではないか、かような御指摘でございました。国の公共事業の七割を超えますものがいわゆる補助事業で地方がやるのでありますし、かつまた、五十三年度は大量の単独事業をやってもらおう、かように考えておりますので、したがって、問題点の一つが技術者の不足でありますことは御指摘のとおりでございます。
どういう点で有害かといいますと、ボトルネック・インフレの原因をつくる、あるいは地価高騰の原因になる、環境破壊をする。あるいは公共事業に従事しておるその企業の人自体が言っておるわけでありますけれども、こんなに仕事がふえるのは結構だけれども、将来が不安で仕方がない。いまはいいけれど、来年はどうなるんだろうか。最近は、公共事業、土木事業といいましても、人が手でやるわけではありません。
この点につきましては、わが国経済が目下巨額のデフレギャップを抱え、卸売物価、消費者物価ともに安定した状況にあることを考えますと、当面は心配しなくてもよいかとも思われますが、巨額の国債発行による財政支出の増加によりボトルネックが発生いたしますと、一部公共投資関連資材について値上がりの懸念もございましょうし、また、将来このような財政の体質が定着いたしますと、マネーサプライの増加を通じまして物価全般の上昇
ただ、幸いに現在は非常に土地全体が余っておりますから、そういう形の懸念というものは少ないとは思いますけれども、やはりボトルネックで部分的に上がる、余り急激に財政政策が変わってまいりましたから、ボトルネックで部分的に上がるという懸念はございます。
だからボトルネックといいますか、労働力の面ではそういう傾向が出る可能性はこの資料によっても裏づけられておるわけです。 だが、公共投資の場合には一定の計画でやっているんだ、きわめて機械的でありますから、こういう雇用の非常に困難な地域に、ある程度考慮を払うという措置がどうもとられていない。
、その七割を消化しなければならない責任のある地方自治体側にはどれだけの大きな隘路が幾つあるか、これを請け負った建設業者の側にどれだけの隘路があるか、これは公共用地の確保の問題も本当はここで言いたかったのですが、時間がありませんから省略いたしますけれども、いずれにしてもこれだけのものを、しかも前倒し発注、上半期に集中してということになってまいりますと、これはもう現在予想できないような大きな障害、ボトルネック
この前新聞には、東京都下のあるところでは、身体障害児の福祉施設をつくるのに反対運動が起こったところだってあるわけでございますから、これがやはり、どうしても市町村が、地方自治体が公共事業を執行する上において非常に重要なボトルネックになる問題であろうというふうに考えますが、特に建設省はこの所管で一番仕事が多いわけだが、建設大臣、どうでしょうか、その対策というものをあらかじめお考えになっていらっしゃいますか
これが運用に当たっては、原材料高などボトルネックインフレと呼ばれるインフレへの道が現実のものとなりつつあります。 公共事業費の内容は、相変わらず道路中心で、一千六十三億円で三二%を占め、社会福祉施設等の整備費はわずか十九億七千六百万円にすぎないのであります。このような著しく均衡を欠く生活福祉軽視の態度に私は強く抗議するとともに、政策の転換を要求するものであります。