2014-05-15 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
○西田実仁君 最後に、大変大きな話で恐縮ですが、ちょっと時間なのでお聞きしたいと思いますが、日本経済の一つであります株価について、株価の短期的なものの何かコメントを求めるわけじゃありませんが、全般的に日本経済の株価が一万四千円から一万六千円といういわゆるボックス相場に入り込んで、なかなかそこから抜けられないと。
○西田実仁君 最後に、大変大きな話で恐縮ですが、ちょっと時間なのでお聞きしたいと思いますが、日本経済の一つであります株価について、株価の短期的なものの何かコメントを求めるわけじゃありませんが、全般的に日本経済の株価が一万四千円から一万六千円といういわゆるボックス相場に入り込んで、なかなかそこから抜けられないと。
為替につきましても、九十五円から百円の間のボックス相場になっていると。株もそして為替も共に、いわゆるチャートでいうところの三角持ち合いの状態になっているというのが実態であります。ここをしかし突破していかないとアベノミクスは成功しませんし、我々もそこに向けて与党としてお支えをしていきたいと、このように思って今日は質問をさせていただきたいと思います。
なお、時間の関係で、あと株式問題についても触れていきたいと思っておりますが、株式水準は現在一万八千円前後、ボックス相場でございます。日本経済の実勢、先行き不安を見込んで上昇力が残念ながら弱い実情にございます。
最近の動き、最新の動きと申しますのは、まず最初は、ことしになってきましてから円が従来ボックス相場と言われていた百四十円、百四十五円というところから百六十円に向かってきまして、それがまたやや現在百五十円に近づいている、こういう動きなんですけれども、私は百六十円に向かっているときに、これは最近の為替市場がファンダメンタルズの変化に着目したのではないかなという見方をとっておりました。
これだけ十三円から、そしてまたさらに、どうボックス相場になるかわかりませんけれども、先ほどの参考人の方の御意見を聞きましても、あるいは一年ぐらいこんな格好が続くかもしれない。これはあくまでも見通しですからわかりませんけれども、円高、円安、その日本の内需拡大にもたらす影響というものはどう考えたらいいんだろうか。この点をまず金森参考人にお聞きをいたします。
この急速な円高で、私は現在の円高のレベルというのは正当だとは思いませんから、今百六十円ちょっとのところでボックス相場で安定しかかっておりますけれども、安定することが必要なんですが、基本的にはもう少し円安に戻ったところのあたりで安定することが短期的にも長期的にも望ましいと思います。
しかし、一方ではことしは二百円台のボックス相場が続きまして、来年早々には二百円を突破するという見方も実はあります。 今後、円高が定着すると見ておられるのか、あるいはまた円安の傾向に流れていくのか、ここいらの感じは長官どうお考えでしょうか。
そこで、為替レートにどういうふうにはね返るか、せっかく円レートがボックス相場に入った感があったわけでございますが、ところがこういうふうなドルの公定歩合の引き上げがあった。そこで、金融政策のいわゆる機動性が多少・損なわれるのではないかと、こういう心配をしているわけでございますが、その点はどういうふうに大蔵大臣お考えでございますか。
そういうことに配慮もしながら対応していかなきゃならぬわけでございますが、総じて米国経済の景気の底入れ、そしてもう一つは何と言っても石油価格の引き下げ、それから一進一退とでも申しましょうか、ボックス相場というようなところで、いま二百三十六、七円のところへはりついておりますが、私どもが就任したころは六十円でございましたから、そういう円安是正傾向の定着とでも申しましょうか、そういうことから見ますと、いまの
なぜ私が慎重にやってもらいたいかといいますと、いまの為替レートですね、これは御承知のように、大体二百三十円台から二百四十円の手前ぐらい、ボックス相場的な移動をしている、わりあい安定しているという解釈も見方によってはできるんですよ。ところが、そうじゃなくて、見ていますと、アメリカでちょこっと何かあるとぴりぴりっとこの範囲内で動くわけです。ここが私は非常に日本経済にとって問題だと思うんです。