1963-03-29 第43回国会 衆議院 本会議 第18号 本宮町といえば、ボタン園を思わせるほど有名でありましたが、地元本宮町はもちろんのこと、遠くは県外からも見物人の集まった観光の名所、蛇の鼻牡丹園は、実にこの先代彌氏が自分の農園を広く開放されたものでありました。伊藤幟君はこれを継ぎ、その名望は父子二代にわたって高められたものであります。 君は、福島中学を経て、早稲田大学に学び、大正八年故郷に帰り、家業に従事されました。 八百板正