2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
それで、私も昔は鉄道マニアでございまして、模型も一生懸命つくって、家の中をくぎで打ち抜いて、あるいは庭の中を線路を敷いて走り回した一人なんですけれども、やはりボギー車みたいな、ああいう四輪の固定されたものというのは、非常に車両の負荷のバランスがとりにくいというのと、それから傾斜に弱いですね。
それで、私も昔は鉄道マニアでございまして、模型も一生懸命つくって、家の中をくぎで打ち抜いて、あるいは庭の中を線路を敷いて走り回した一人なんですけれども、やはりボギー車みたいな、ああいう四輪の固定されたものというのは、非常に車両の負荷のバランスがとりにくいというのと、それから傾斜に弱いですね。
私もそのことについていろいろ資料もいただきましていろいろ検討させていただきましたが、お伺いするところによると、コンテナの場合は二軸ボギー車と申しますんですか、それで通すことが可能であるというふうなお話を伺いまして、これはまあいいと思うんです。あと危険物の取り扱いでございますね。
ボギー車を使うとか、何ミリ厚さの貨車を使うとか、台車をこうするとか、踏切をこうするとか、ずいぶん私はネタをもらって——これはネタではないのです、千葉の市議会で正式に市長が全員協議会で説明をして、たまたまその中にわが党の議員がおりますから、わが党の議員からもらった資料を全部見ますと、まだ国鉄の労使関係で話をしていませんでは、ちょっと労使関係を甘く見ているのではありませんかな、私にそんな気がします、それでは
その陳情はどうかというと、山の男が乗る列車なんで、これは電車にしないで昔のボギー車のままでひとつやってくれないかという話がありました。それで国鉄の担当者が来ましての説明では、全部電車にしなければ効率は悪いのです、客貨車区でも、たった一編成かなんか保守するのに二十名ぐらいの客貨車区の要員が要る、だからこれは私の方ではどうでもやらせてもらいます、という話だった。
資料を私いただきまして、その実態を見ましたら、二軸車とボギー車の比率というものが、国鉄全車の中で二軸車が大体八四%ぐらいで、ボギー車が一六%ぐらい。
しかし幸い最近の貨物輸送のシステムチェンジで、私のほうでもコンテナ化を非常に強力に進めていこうというふうに考えておりますが、コンテナ化の場合にはやはりいま先生のお示しのボギー車になりますので、ここ数年間ほとんど二軸車は申請いたしておりません。全部つくっているのはボギー車でございます。
しかしボギー車の二両連結の運転ということがいかに線路を痛め、いかに交通に大きな阻害を来たすか、私はこれについて非常に大きな疑義を持っているのです。そういうような無理な経営を今日の公営企業法の姿というものが要求するとするなら、これは自治省として考えていただかなければならぬ。
しかしながら、今回の事故にもかんがみまして、今後抜本的な保安対策をどうするかということにつきましては、なお、過般のように、貨車の構造そのものが非常に問題になる、たとえば二軸車ではだめだ、どうしてもボギー車にしなければだめだ、あるいは上下線の間隔はいまのままではいけない、もっと広げなければいけない、もしこういうような根本的な問題でも出てまいりますれば、これはいずれも数千億を要する問題になりますので、この
鶴見のような事故一つとって見ましても、副総裁がおっしゃるように、今度はボギー車にしなければいかぬじゃないか、どうもリンクのリンクずれはぐあいが悪いとか、そこでいろいろ研究をする。これまではそれでよかったかもしれない。ところがこうたび重なる大きな事故が起きると、事故が起きてから鉄道の技術は進歩するといういままでの歴史というか、そういうものを追っかけていたんでは大へんなことである。
しかしそのほかに、先ほどちょっと申し上げましたが、たとえば二軸貨車はだめだ、将来ボギー車にしなければいけない、これが保安対策費の面から取り上げられたといたしますれば、これは相当大きな問題になりますけれども、今回の鶴見事故の対策の技術委員会におきましても、そういった問題も一応検討の対象にいたしております。
これがちょうどその地点に参りまして、前軸脱線をいたしましただめに、そのあとに続いております二両目の貨車、これも前軸脱線で線路に対して直角になったものです、三両目の貨車が無蓋車でございますが、これはボギー車でございまして、前のトラック二両が脱線した、そのため脱線車が山側の架線電柱に突き当りまして、これを折ったために上り線の架線が折れまして、そうして岡崎と蒲郡の間に電気を送ることが不可能となって、上下線
御承知の通り、それが貨車でありましても、ボギー車でありましても、ことに優等車、寝台車などは一千万円以上の経費をかけて、さらにそれを運行して初めて収支が償うのでありますから、貨車を動かすということや、あるいはボギー車、要するに客車を動かすということは国鉄としては大事なことでなければならない。
輸送手配書を作成するということは、この列車をこの列車に、あるいはこの貨車をこのボギー車に、ああつけるこうつけるという計画から起きて、それが命令として決定されて、そうしてそれが伝達されるわけですね。これは何といっても大事なことでしょう。ところが実際私が調査してみますと、この輸送計画、輸送当直司令、こういうような人々は現状では管理者側の責任のある人が事実上実務をとっていないのじゃないか。
乗客移乗終了後、山本さん橋助役よりボギー車を積み込むよう要請があり、これを積み込んだ後さらに貨車をも積み込むよう要請があつたが断つた。かくて船長は出港を決意したが、停電のため可動橋が動かなくなつたので、十五時十分頃出港見合せを船内各部及びさん橋に通知いたしました。
ハバロフスクに約十日間、罪人輸送用の專用客車というのがありまして、大きな普通のボギー車に金網がかかりまして、約一部屋十六人ぐらいずつ入る部屋に作つてありまして、大体それが一つの客車に四つぐらい分れております。そういう金網のかかつた罪人專用の輸送客車というのがソ連にありまして、罪人を輸送する場合にはまあそういう貨車へぶち込んで輸送するわけであります。
○小川友三君 一億七千万円であつたものを三十七億で買いますと、二十二倍弱ですから、これは今ボギー車が一台百三十万円かかります。百三十円、当時昭和十八年頃で約三千五百円、そうすると、三百倍以上になつておりますが、丁度この國有財産が非常に上つておる。それをぐつと切詰めて、いやに安く捨値のようにして賣つてしまう。そうして個人の財産を少くするということに結び付きまして、これは非常に安過ぎます。