1994-11-11 第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第10号
与党側は、改革の諸君の態度変更やボイコット戦術なども利用しながら、野党質問が始まる前から、質問時間の大枠や公聴会日程の設定を強引に迫り、ひたすら採決へと突き進んできました。 六五%に達する税率アップ不支持の国民の声を国会で唯一代表する日本共産党の質疑要求を無視し、与党は一昨日、本委員会で質疑打ち切り、強行採決を行いました。
与党側は、改革の諸君の態度変更やボイコット戦術なども利用しながら、野党質問が始まる前から、質問時間の大枠や公聴会日程の設定を強引に迫り、ひたすら採決へと突き進んできました。 六五%に達する税率アップ不支持の国民の声を国会で唯一代表する日本共産党の質疑要求を無視し、与党は一昨日、本委員会で質疑打ち切り、強行採決を行いました。
あたかも戦闘的であるかのように見せかけてはいますけれども、この勢力は、細川元首相の国民福祉税構想に明らかなように消費税の税率アップに本質的に反対ではなくて、このボイコット戦術などが、結局与党の反民主的な審議強行というのか採決強行というようなやり方に拍車をかける役割を果たしている。その責任についても明確に糾弾をしておきたいと思います。 質問に入ります。
(拍手) 最近は、連続する自民党の強引な国会運営や公約違反など、また、これに対する一部野党の国会ボイコット戦術によって、本院の採決は、出席すれば賛成、欠席だけが反対であるかのようなイメージが定着しつつあります。
ところが、その文書を出さないで事実上のボイコット戦術に出た。それで大会参加権の剥奪をしたり、ボウリング場の案内書にボウリング場の名前を記載しないことになっている、有形無形の圧力を加えてきた。青森なんかは昭和四十七年八月から新しい低い料金でやっていたけれども、十二月末にはあまりの圧力でもとに戻してしまった、こういったことが行なわれているわけでありますけれども、これは公正取引委員会は御存じですか。
つい最近では、この問題に関連をして、渋谷区の区議会が区長公選制が復活するまでは区長を選任しない、かような問題が起こりまして、いわゆるボイコット戦術というふうな形で六カ月ももみにもんで、その間渋谷の区政が空白状態を作ったことは御存じのとおりであります。