2006-11-30 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号
この指導において、いじめをなくしていくために徹底的な指導を行うように、学校のホームルーム等を通じて徹底していくようにということも含めて学校現場の指導を行っています。 そしてまた、問題を抱えている子供たちあるいは親御さんたちが相談できるいじめ一一〇番など相談体制について、今まで以上に利用しやすいシステムにしていかなければならない、また相談する側に立って考えなければならないと思います。
この指導において、いじめをなくしていくために徹底的な指導を行うように、学校のホームルーム等を通じて徹底していくようにということも含めて学校現場の指導を行っています。 そしてまた、問題を抱えている子供たちあるいは親御さんたちが相談できるいじめ一一〇番など相談体制について、今まで以上に利用しやすいシステムにしていかなければならない、また相談する側に立って考えなければならないと思います。
また、小中学校につきまして、発達段階もございますから内容は多少違いますけれども、保健体育あるいはホームルーム等の特別活動で指導を進める。
したがって、選択のときになってそれでばらばらとほかのところに取りにいきますから、ホームルーム等で会った子供とは別の子供と会う、しかしながら、これも見方を変えれば、子供の交友範囲が広がり、あるいはいわゆる異学年間での生徒交流もありますから、そこのクラスにおいては二年と三年が同じ科目を学んだりということになると思いますので、そういった異学年間の交流というものも考えられるということで、そういったメリットをいかに
これがやはり四、五年前から起きております校内暴力とか、いじめの全体の問題としても考えなければいけませんが、特に外国籍の子供、帰国子女につきましては、思いやりの心とか正義の問題とか協調の問題とか、こういう点について、道徳教育とか特別活動、その他ホームルーム等で、特に先生方が配慮すべきである、こんな考えを持っております。
○説明員(下宮進君) 児童生徒の飲酒や喫煙防止に関します教育の問題でございますが、児童生徒の飲酒や喫煙は健康に大変悪影響を及ぼすだけではございませんで、非行などの他の問題行動にもつながるということもございますので、学校におきましては、保健体育、特別活動の学級指導やホームルーム等を通じましてアルコールやたばこの有害性に関する指導の徹底を図っておるところでございます。
たばこの有害性に関する教育につきましては、中学校及び高等学校における教科の保健体育において行うとともに、特別活動の学級指導、ホームルーム等の機会をとらえて適切に指導していることとしているわけでございます。
特に自転車に関する安全指導につきましては、特別活動の学級指導、毎日のホームルーム等でございますが、あるいは学校行事、これは学校で特別に交通安全関係の行事といたしまして、自転車に上手に乗るコンクールであるとか、いろいろな形のものを実施いたしておりますが、そういった学校行事等におきまして指導をいたしてございます。
その他、ホームルーム等の特別活動等もあわせているのでしょうけれども、いままでお話を聞いている範囲では、こういう校内秩序の問題について、暴力問題等について真剣になってみんなが取り組んでいく、そういうような話し合いといいますか、教育といいますか、そういう問題はこういうところに取り上げられていないのじゃないかというような心配があるのですけれども、文部省としてはどういう御方針、それからまたいま私が申し上げた
文部省は各都道府県の教育委員会を通じて、このマルチの啓蒙についてはすでにやっておられると思いますけれども、被害者のほとんどすべてがマルチの何たるかを知らず、大体学校の先生さえ知らないということもあるわけで、せめて就職担当者と高校三年生の担任がこの実態を熟知をし、ホームルーム等で生徒に知らしめるべきではないか。
ただいまお話のございましたホームルーム等というのは、私の方で申しますと生徒指導の充実ということになりますが、ホームルームに限らず、あらゆる機会を通じてこうしたことの知識の啓発等に努めてまいりたいと思っております。
戦後、日本の学制が一大改革をなされて、民主主義教育ということになり、社会科が誕生し、さらにホームルーム等が非常に重要視され、こういった傾向が一ころたいへん伸び伸びと伸びたのでありますが、その後、文部行政に私は最終責任があると思うけれども、いわゆる知育偏重あるいは受胎準備、そういった——現在の小中学校の教育の中からほんとうに自分たちの住んでいる場所、自分たちのクラス、自分たちの学校をみんなで力を合わせてよりよくしていくというような
ところが、これは中学校の子供の年齢層にとってちょっと過重でないか、せめてクラブ活動その他ホームルーム等も入れて三十四時間くらいに全体の時間を押えたい、子供の過重を少し減らしたい、こういうふうな考え方に立っておりますので、具体的にどれだけ時間をふやし得るかという問題は今後いろいろ検討の余地がございましょうが、私どもは、少なくともからだを動かす時間、これをいまよりは多くしてもらいたい。