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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号

それからやっぱり問題はホーベル採炭でしょう、今の南大夕張では。あとは日本は大体自走枠になっているんですよね、これ御存じのとおり。  もう一つ技術関係で申し上げなければならぬことは、ロボット化という問題出ているんですよ。炭鉱ロボット化採炭現場だけロボット化したらどうか。これは私は流れ作業であって、そこはとてもじゃないけれども、こんなことをしたら災害をますますふやすだけですよ。

対馬孝且

1969-11-10 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号

一つの新しい切り羽後退式でやろうとしても、ロングでホーベルでやる、こういうことを考えたときには、やはり相当時間的にもかかるし、あるいは労働力、金というものが非常にかかって、現在はなかなかそういうことの余裕がないのじゃないか、こう思われるわけです。  そこで、保安委員会とかあるいは保安補佐員がございますが、これは運用の問題ではないかと思います。

植田勲

1969-04-17 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

その閉山をしました昨年の四月ですね、私どもが参りまして、労働組合にも職員組合にもぜひひとつ操業を続けてもらいたいということを要請をして、労働組合職員組合もやるという気になっておったけれども、現実はかなりあいまいな報告を役所にしておって、そうして四月一日からホーベルを入れた切り羽に実は石炭がなかった、ですからどうにもなりません、こう言って経営者のほうでいわば新政策を前にして野たれ死にをしたわけですね

多賀谷真稔

1968-03-27 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

たとえば炭鉱機械化一つ見ましても、初めはドイツ技術というものを取り入れられたということで、各社ともカッペ採炭からホーベル採炭という方向にいきましたし、また最近になりますとこれが変わって、アメリカとソビエト機械米ソ共存体制でわが国の石炭生産体制の中で生かされておるという面が非常に強くなってきたという傾向もございますし、ようやくにして国際的な炭鉱機械、こういうものが一応最近は、各山別によっては

岡田利春

1967-06-28 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第21号

結局、大体いままでは、ホーベルがいいといったらホーベルがどんどん入ってくる。ホーベルを使ってみて今度はドラムカッターだ、しかもダブルのドラムカッターでどんどん採掘する。そうすると塊粉率が下がってきますよ。しかも炭の質にもよるでしょうけれども、選炭をした結果微粉というものは非常に増大をしてくるのは、機械化の宿命なんです。炭鉱採掘技術が変わってくるわけですから、炭の構成というものも変わってくる。

岡田利春

1967-05-16 第55回国会 衆議院 大蔵委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

あるいは、採鉱技術では、ドイツホーベルを使って、あるいはまた自走鉄柱を組 み合わせる、これがいままで最高の技術であっ た。ところが、時代はさらに進歩して、ソビエト のシールドワクを使う、ドラムカッターを使う、 こういうふうに非常に新しい技術も漸次ずっと進 んできておるわけです。

岡田利春

1966-11-07 第52回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第2号

御承知のとおり、炭層の安定ということが出炭確保につながるわけでありますが、たまたま八月、九月にこの緩傾斜層に断層ができましたので、このためホーベルあるいはドラムカッターを——現在奔坑砿はホーベルあるいはドラムカッター機械化しておりますが1平常に運用できず、十分な能率をあげられなかったのであります。

川副官次

1966-03-31 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

たとえば、レンジング式ドラムカッターとか、多段式切削刃を有するホーベル、ステーブルマシーンとか、全断面掘進機とか、坑道拡大機とか、あるいは急傾斜採炭に必要な自走支保の機種とか、いろいろあるわけでございますが、こういった問題につきまして、ただいま具体的にはいろいろもっと広く検討いたしております。

井上亮

1966-03-31 第51回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

したがって、できれば一ぺん、この種類を省令で定めることになるわけですから、どういう種類のものを貸すということと、それから、ホーベルならホーベルを貸したら、貸し賃は一年に幾らとるというぐらいのことはわかりませんか。そして、それに対する技術者というものはどういう技術者が必要なんだということ。これはだれでもできるというものではないですよ。やはり相当な技術者でないとできない。

滝井義高

1965-04-27 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第16号

それの殉職者の位置を申しますと、ここは、これはホーベル払いの取り口のところになるわけでございますが、この付近で七名、それから、これが風道でありますが、ここで八名、それから、このこちら側の風道のほうで六名、それから、この掘進で四名、それから、ここの掘進で一人、この辺で二人、ここの辺が一人というふうにばらばらでありますが、この掘進で四名、それから、この辺で一人、合計三十名殉職いたしましたのであります。

宇野直之

1965-04-27 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第21号

三区D八号払いは、払いの長さ百四十一メートル、坑口より距離四千三百メートル、深度約三百二十メートルないし三百四十メートル、平均傾斜約八度で、本年二月十七日から採炭を開始し、現在九十メートル進行しており、一方四十五人程度ホーベル採炭により日産約五百トンないし六百トンを出炭しております。通気は、本卸を入気とし、第四本卸、第四幹線を通り、毎分約三百立方メートル確保されていたのであります。  

藏内修治

1965-04-27 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第21号

たとえばホーベル切り羽で動いておるのを見ますと、いかにも石炭が勢いよく出ておる感じがいたします。そうしますと、あれを見ただけで、炭鉱を知らない人は、これは労働強化だと思うかもしれませんが、強化されているのはホーベルでありまして、人間は、従来切り羽の第一線であぶない仕事をやっていたのが立柱、抜柱の作業をやっていけばいいということであります。

井上健一

1965-04-13 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

この炭層は三尺層で、払いの長さは百四十メートル、採炭方式ホーベル採炭であります。当払い人員は一方四十五人程度で、日産約五百ないし六百トンを出炭しております。通気は木卸しを入気とし、第四木卸し、第四幹線を通り、上述のD八号払いを経て排気口に至っております。通気はD八号払いにおいては毎分約三百立方メートルを確保していたといわれております。  

阿具根登

1965-04-13 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第14号

災害発生個所と推定されている場所は、伊王島鉱業所の本卸し坑口から四千三百メートル下の三区D八号払いの地点でありまして、この炭層は三尺層で、払いの長さは百四十メートル、採炭方式ホーベル採炭であります。当払い人員は、一方四十五人程度で、日産約五百ないし六百トンを出炭しております。通気は本卸しを入気とし、第四本卸し、第四幹線を通り、上述のD八号払いを経て排気口に至っております。

阿部竹松

1965-04-10 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号

新聞紙上等においても大体御存じのことだと思いますが、昨日の九日六時十分、長崎県西彼杵郡伊王島町沖ノ島にございます日鉄鉱業株式会社伊王島炭鉱の第三区D8号ホーベル払いの区域におきまして災害が発生いたしまして、入坑いたしておりました者は四十五名ございましたが、ただいままで判明いたしましたところによりますと、死者三十名、重傷者六名、軽傷者八名でございまして、一名は災害を受けないで脱出いたした次第でございます

岡崎英城

1965-04-09 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会、社会労働委員会連合審査会 第2号

発生個所は第三区D八号ホーベル払い個所でございます。坑口より約四千メートルのととろで爆発が起こりました。  災害の実情は、現在十二時二十分の報告によりますと、入坑いたした者は四十五名ございました。そのうち、いまだに明確を欠いておる、不明の者が六名、死亡者が二十三名、生存者が十六名という報告をただいま受けた次第でございます。  

岡崎英城

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