2019-03-07 第198回国会 参議院 予算委員会 第6号
このE、Fタイプは、スーパーホーネットと呼ばれ、見た目は空気取入口の形状が違うだけのように見えますが、実際は機体の大きさも二五%大きくなり、エンジン推力も二五%アップして、別物の戦闘機に生まれ変わっております。ちょうど、我が国のF2戦闘機が米国のF16戦闘機を基にして二五%大きくしたのと同じような経緯をたどっております。F35も今後改良を重ねていくものと承知しております。
このE、Fタイプは、スーパーホーネットと呼ばれ、見た目は空気取入口の形状が違うだけのように見えますが、実際は機体の大きさも二五%大きくなり、エンジン推力も二五%アップして、別物の戦闘機に生まれ変わっております。ちょうど、我が国のF2戦闘機が米国のF16戦闘機を基にして二五%大きくしたのと同じような経緯をたどっております。F35も今後改良を重ねていくものと承知しております。
この理由につきましては、米軍内の運用構想等に関わることでありまして、確たることは申し上げられませんが、何点か指摘するとすれば、米軍においては、対艦攻撃を行うのは空軍よりも主として海軍と構想されていることであるとか、海軍が行う空対艦攻撃は空母艦載機が実施するということで、その主体は、委員御存じのとおりスーパーホーネットが担っていると、こういったことが背景にあるのではないかというふうに考えております。
それで、おっしゃるとおり、艦載機F35C、これも載せるかどうか分からない、専ら対艦攻撃はスーパーホーネットがやると。F35Aもマルチファイターですけれども、FA18ホーネットがもうEタイプ、Fタイプになってマルチファイターと言われており、役割分担をやっておるわけですよね。
今、スーパーホーネットがたしか二十四機ぐらい残っていると思うんですけれども、いかがでしょうか。
○大平分科員 機種がスーパーホーネットとグラウラーへかわったと。これは騒音被害が大きくなることが予想される重大な変更であるにもかかわらず、私の国会質問への答弁などを除けば、これまで政府による住民への積極的な情報発信はありませんでした。 岩国基地をめぐっては、艦載機移駐計画のほか、沖縄普天間基地からの移駐をしたKC130空中給油機が十二機から十五機にふえました。
○稲田国務大臣 今般、地元に説明した空母艦載機の岩国飛行場への移駐について、平成十八年当時に説明した内容と比較いたしますと、FA18の四飛行隊が全てスーパーホーネットの飛行隊に機種更新されたこと、EA6BがEA18Gに機種更新されたこと、E2CがE2Dに機種更新されたこと、防衛省が見込んでいる移駐する航空機の機数が五十九機から六十一機にふえたことが変更されております。
○谷井政府参考人 厚木におけます空母艦載機の航空機につきましては、FA18スーパーホーネットとEA18Gというものにかわっておるということでございます。
スーパーホーネットは、今現在岩国市民を騒音被害で苦しめているホーネットと比べても、騒音の被害は大きくなる、音の大きな戦闘機なんですね。つまり、防衛省がつくられて今住民に説明をされておられるこの騒音予測コンター図、あなたたちが当初の想定でつくったこの表から既に大きく変わっている、ふえている、大きくなっているんですね。 機種と機数だけではありません。
例えば、この表にもありますけれども、FA18ホーネットは現在全てFA18スーパーホーネットにかわっており、さらに、EA6Bプラウラーも、FA18スーパーホーネットをベースにしたEA18Gグラウラーにかわっている。間違いありませんね。
例えば、ユーロファイターや中古のスーパーホーネットでもとりあえずそろえた方がいいんじゃないかという話も、そういう提案をされる専門家の方もおられます。そういうことを考えずに、とにかく金額と紙の上の性能、実際の実戦配備という実体のない装備計画でいけば、これはもはや航空自衛隊でもなく、航空自衛隊博物館というふうに私は思います。
オーストラリアも、開発のおくれから、F35Aの完成を待たずに、何と二十四機もスーパーホーネットをかわりに発注している。もちろん三機目以降の発注は見直しをされている。 今、F35というのはこういう状況なんですけれども、全く見直すという議論すら出ていないんでしょうか。
まず、この導入において、一川大臣の下で評価基準として性能と経費と国内企業の参入可能性が挙げられ、これに対してF35、F18スーパーホーネット、ユーロファイターの三機種だけが応募しています。 今年の防衛大臣の説明能力がより高く求められるのは、一九七〇年代にF15を選んだときには、実際に飛んでいる飛行機の中から選んだから、飛ばしてみて、ああだこうだが言えたんです。
もう一つ申し上げたいのは、昨年の十二月から、これまでのF18ホーネット、これに対して、F18スーパーホーネットという新しい機種が配備をされてきました。このF18スーパーホーネットは、三五%出力をアップして、俗に五%騒音が増すということも指摘をされているところであります。
厚木基地といえば米軍機もございまして、F14のトムキャットとかF18ホーネット、そして平成二十一年十二月に、順次導入しておりますスーパーホーネット、特にこのスーパーホーネットは出力が三五%アップということで、騒音等が大分心配をされております。
○井上政府参考人 スーパーホーネットのお答えをさせていただきます前に、先ほどのP3Cの配備機数でございますけれども、二十機でございます。 それから、スーパーホーネットでございますけれども、今御指摘のように、昨年の十二月にスーパーホーネットの飛行部隊が一部隊増加をいたしました。
(資料提示)これはアラビア海上の空母アイゼンハワー、ここから攻撃機が、スーパーホーネットが飛び立っております。その向こうに見えるこの小さな影は、これはトマホークミサイルをイラク戦争でも発射をしたイージスミサイル巡洋艦のアンツィオ、アンツィオに対して日本の補給艦「とわだ」が補給している姿が写っているんです。その後ろに護衛艦「まきなみ」が護衛している。これは二月十七日です、今年。
それから、先生、恐縮でございますが、小型ジェット機のU36A、今度岩国から厚木へ移転をお願いしているわけでございますが、これはいわゆる、いうところのビジネスジェット機でございまして、先生御指摘のFA18スーパーホーネット等とは騒音の度合いは格段に違うわけでございまして、例えて申しますと、離陸時で両者を比較しますと、二十五デシベルの違いがあります。
○阿部(知)委員 もちろん住民は、四十年の長きにわたって裁判を起こしてやってきているわけですから、このF18スーパーホーネット、特に最近出力が大きいですし、こういうものがどこかに移転してくれるということを望んでいることは事実であります。 しかしなおかつ、おっしゃった二十五デシベル違うという自衛隊のジェット機についても、もともとが百十デシベルだったら、そこから二十五引いたって八十五あるんです。
○赤嶺委員 この間も、普天間飛行場はスーパーホーネット、空母の艦載機ですね、これが来て爆音をまき散らしているわけです。皆さんが結んだ航空機の騒音防止協定というのは騒音拡大の協定になっている、たびたび指摘されてきたことであるわけですが。こういう実態について一向に説明しようとしない。
それで、その騒音の関係でございますけれども、私ども、今現在、厚木におります空母艦載機のスーパーホーネットなどに比較いたしまして、飛行機の距離とそれからその騒音との関係を調べたデータがございますが、それを比較しますと、このスーパーホーネットとU36を比べれば、同じ地点で取りますと、大体二十五デシベル程度低くなっております。これはいろんな距離で取っておりますが、いずれもその程度低くなっております。
○政府参考人(北原巖男君) 現在の航空機、FAホーネット等につきましても、私ども、米軍当局に対しましては常に地元の安心、安全を考えてオペレーションをお願いしております。これが今度は機数が変わります。
しかも、先ほど言ったように、新しく配備されるスーパーホーネットの爆音というのは、これまでのホーネットと比べても出力が違うんです。三五%もレベルが上なんですよ。 厚木基地の周辺に住む人々の爆音被害というのは一刻も早く解消しなければなりません。だからといって、この人たちは騒音を岩国に持っていってくれればいい、そんなことは言っていないし望んでいない。
一方で今、普天間飛行場には、FA18戦闘攻撃機ホーネット、これも飛来してきます。 空母の艦載機、これらについても想定に入っているということでよろしいですか。
なお、委員から御指摘のありました厚木飛行場の航空騒音問題でございますけれども、先ほど御指摘のありました、昨年の秋の段階でスーパーホーネットFが配属された際に、我が方から米側に対して、厚木飛行場の騒音規制措置の遵守ということを改めて申し入れをしておりまして、米側からも、改めて、周辺住民の方々に配慮するとともに、騒音規制措置については引き続き遵守していくという回答をいただいております。
実は、昨年の十月の八日に、厚木基地にF18スーパーホーネットという極めてエンジン出力の高い戦闘機が配置されることが通告されて、十月九日には、外務省の方からも、了解というか、まあ通告ですから一方的ですけれども、住民の声を聞くこともなく、十月九日には了解のサインが送られております。
○川口国務大臣 スーパーホーネットの騒音ということが深刻なものであるということについては、私どもも十分に認識をいたしております。 今回の、昨年のですけれども、配備の決定、これにつきましては、米国側に対しまして、周辺住民にできるだけの配慮をする、そして、厚木の飛行場においての騒音の規制の措置を遵守するように改めて申し入れております。
そこで、川口大臣にお伺いいたしますが、同じようにF18スーパーホーネットの配属を百二十機行おうとしたアメリカのノースカロライナで、これは環境団体と自治体が余りにも環境破壊、騒音がひどくなるのでということで訴訟を起こしまして、実際に仮処分で工事が中断されるということが起きておりますが、大臣は御存じでしょうか。大臣が御存じか、お願いいたします。
今回のスーパーホーネット、最初の任務は二〇〇二年の原子力空母への配備です。今、百二十機、これを将来千機に増やしていくと。米本国では事故も起きているし、爆音問題で住民の訴えも出されていると。こういうことに配備を変えていったら、一層この爆音は続くということになるじゃありませんか。
○政府参考人(海老原紳君) これは、スーパーホーネットの厚木飛行場への配備に際しまして、我が国としても改めてこの厚木飛行場の航空機の騒音問題について米側に対し申入れを行っております。これは具体的には私から在京米国大使館の次席に対しまして行いました。その際、周辺住民にできる限り配慮をして、厚木飛行場の騒音規制措置の遵守について改めて徹底をしてほしいということを申し入れたわけでございます。
さらに、この厚木基地にはFA18Fスーパーホーネット戦闘攻撃機十三機が二〇〇三年十一月から十二月にかけて配備をされております。これは、空母キティーホークに配備されているFA18Cホーネットと比べますと、航続距離、飛んでいる距離は四〇%増、推力は三五%増と強化されているんですね。
嘉手納を中心とするRAPCON、この空域は米軍の航空管制に、米軍がコントロールをしている空域であるというふうに思われますが、そうであるとすれば、どのような航路をとっているか、あるいはその飛行機が何であったかということは同盟関係を結ぶ米軍からも誠実なる報告があってしかるべきだというふうに思いますが、今大臣はホーネット、FA18の名前をお示しになりましたけれども、在日米軍司令部としてはこのことについて何
八月十九日、ファントム18戦闘攻撃機ホーネットと日航DC10羽田発広島行きの旅客機のニアミスが相模原上空であったばかりでありまして、まかり間違えば大惨事になったわけであります。一九七七年に、ミッドウェーを飛び立った艦載機が横浜市緑区に墜落をいたしまして、炎上し、お子さんが二名亡くなられた悲惨な事故がありました。
派遣機種といたしましては、FA18戦闘・攻撃機ホーネット、あるいはまたEA6電子戦用機プラウラー、F14戦闘機トムキャット、そういった機種四十機が訓練をする。さらには、これに対しましてパイロット及び地上要員三百名から四百名が加わる。こういったものでございます。 特に、ここできよう私は厚木の飛行場に関しまして質問をいたしたいと思っております。