2001-09-14 第152回国会 衆議院 予算委員会 第2号
今回の事件も、中途では、連邦議会やあるいはホワイトハウス周辺での爆発があったとか、ハイジャック機が十一機に上るといった未確認情報が飛び交いました。一連のテロがいつ終息するのか、なかなか判断がつかなかったというところが正直なところではないかと思うわけでございます。 問題は我が国にも波及しておりました。
今回の事件も、中途では、連邦議会やあるいはホワイトハウス周辺での爆発があったとか、ハイジャック機が十一機に上るといった未確認情報が飛び交いました。一連のテロがいつ終息するのか、なかなか判断がつかなかったというところが正直なところではないかと思うわけでございます。 問題は我が国にも波及しておりました。
モスクワ大使館が視認いたした、見て確認をしたところ、モスクワ川沿いに十四台の装甲兵員輸送車がホワイトハウスに向け移動中、コメコンビルはエリツィン大統領側により奪還され、現在の戦闘の中心はホワイトハウス周辺に移っているということであります。
そこで、私はせっかくアメリカの議会にそういう空気があるんだから、公式な、政府は総理とよく相談をされて、一外務大臣、一防衛庁長官を超える立場の超大物クラスの日本政府を代弁し代表できる立場の方、しかも知米派ナンバーワン、通訳の要らない卓抜な語学力、やはり宮澤官房長官がなるべく早い時期にアメリカを訪問されて、単に上下両院のみならずホワイトハウス周辺、NSC、国家安全保障会議あるいは影響力の強いアメリカのマスメディア
そこら辺の事情はホワイトハウス周辺はある程度わかってきておるようでございます。ただ、まだたまっておる黒をとにかく何とかしてくれよ、いろいろ選挙がらみのこともあるしというようなことが率直なところでございましょう。やはりこれから日本が世界で生き抜くためには国際協調を考えなければなりませんから、いろいろな手を打ってまいらなければならぬと思っております。
金井長官と官房長官、お二人にちょっと伺っておきたいのですが、大平総理も衆議院段階から、早くもグラマン、ロッキード事件にかんがみて、いわゆる再発防止、またアメリカの上下両院のなした努力、ホワイトハウス周辺がなした努力を踏まえて若干御答弁はあるんですよね。
必然的に海上護衛という問題が出てきて、海上護衛の問題がかなりアメリカの国会及びホワイトハウス周辺でもこの一月以来出てきております。これはアメリカはアメリカの考えで固有の防衛政策を持ってやっているのでしょうけれども、日本は日本独自の考え方に立って平和外交及び平和政策によって日本の真意を世界に理解してもらう、それが最も賢明な策である、そういう点では板川先生の考えと全く同感でございます。