することを見込んでおりますが、その七つの具体的内容でございますが、ちょっと御紹介申し上げますと、まず第一に、人の心の仕組みを解明する神経計算ユニット、それからあと、PTSD、いわゆる心的外傷後ストレス障害とか運動学習障害の予防、治療に応用されるということが期待されます、正に記憶と学習の分子神経生物学ユニットと申しまして、その分野の研究でありますとか、また新しい原理の電子顕微鏡を開発するという正に電子線ホログラフィーユニット
藤岡文七
それから、五年間の成果としてどの程度のものを期待するのかということでありますが、五年間ではこの分野の研究というのはもちろん実用化というところまでは到底いかないようでありまして、三次元通信と言ってもいろいろな方式があり得るので、特に通信としてこのホログラフィー技術を使っていこうというようなことになった場合には、どういうような技術の組み合わせが一番ふさわしいのか、あえて言えば、そういうような技術の組み合
白井太
○白井(太)政府委員 釈迦に説法でございますが、あえて申し上げますと、いわゆる立体画像の通信とか放送については幾つかの企業で研究もなされておりますし、あるいは場合によっては展示なども行われるというような計画があるやに聞いておりますが、ただ立体画像とかあるいは立体通信についてもいろいろな方式が考えられるようでありまして、私どもがホログラフィーを用いた立体通信というふうに申し上げておりますのは、これはかなり
白井太
しかし、今後各部の検査の内容によりましては、今お話しのようなCTスキャンあるいはホログラフィーとか新しい技術があるわけでございます。こういう技術の適用が望ましいことがあるわけでございますので、今後もこうした技術の動向というものを十分勉強していきたいというふうに考えております。
向準一郎
それから、技術につきましては、私も専門家ではございませんので恐縮でございますけれども、ホログラフィーという光学関係の現象がございますけれども、このホログラフィーの原理をうまく使いますと、非常に複雑な形状をいたしております製品につきましての検査が容易にできるようになるわけでございまして、例えば歯車のように非常に複雑な形状をしておりますものについての製品の検査につきましては、この原理を応用いたしますと、
児玉幸治
一般的な規定につきましては法案の第二条に定義がございますので、それについての御説明は省略をいたしたいと思いますけれども、具体的なイメージということで申し上げますと、例えば歯車の製造の場合に、歯車のでき上がりの精度の検査というのは実は非常に難しいわけでございますけれども、最近、ホログラフィーという光学的な方法を用いまして、その歯車の完成検査を非常に高い精度で、かつ、速いスピードで行うような技術ができてきております
児玉幸治
さらに画像処理、ホログラフィー、この関係では立体写真などが出ております。その次のレーザー分光、光波の利用というところを見ますと、例えば同位体濃縮、ウラン235の分離の問題とかそういうのが出ております。最後に、光エネルギーの利用としましては、超精密加工関係あるいはレーザー核融合というような応用が出ております。
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内田禎二
また、レーザーの光が非常に干渉しやすいということを二次元的、三次元的に使ってできた新しい技術が、立体写真ということで知られているホログラフィーでありまして、日本でも何度か展覧会などが開かれておるので、ごらんになった方もあるかと思いますが、レーザー光を当てますと、そこに写したときの立体像が浮き上がってくるというような技術でありまして、これは単に写真として使うだけでなくて、それによってやはり二次元的、三次元的
霜田光一