運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1978-04-18 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

特に問題は、赤潮と言います際も、非常に悪性赤潮といいますか、村上先生などに言わせますと、非常に悪性赤潮ということで、ハマチが死ぬとかああいうホルネリア属のようなものというものが問題なので、一般的なノクチルカ等赤潮というのはそう問題ではない、したがって、ある程度赤潮というものが発生するのも仕方がないのだ、こういう感触も持っておられます。

二瓶博

1978-04-01 第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第4号

それでその際に、大阪湾なりあるいは周防灘の赤潮発生状況報告等がございましたほかに、ホルネリア属赤潮の調査の進みぐあい等も話し合いがありまして、今後この研究会といたしましては、分科会等もつくりましてさらに研究を深めていくと、そういうようなことでどうであろうかというようなことが討議をされたわけでございますが、前からの分担関係でいろいろ研究していますものがまだ最後的にまとまっておりませんので、いずれまたその

二瓶博

1978-03-28 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号

ただ問題は、この被害が非常に多面的に出ておりますけれども、やはり金額的あるいは生業に与える影響という面からいたしますと、養殖漁業に対する被害といいますものが非常に大きいというようなことで、水産庁といたしましてもこれは漁業被害の防止という角度で前向きに取り組んでいくという姿勢にあるわけでございますので、環境庁と水産庁と共同いたしまして、たとえば昨年の八月末に播磨灘で発生しました大規模赤潮ホルネリア属

二瓶博

1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

そういうような赤潮発生状況、またそれによります養殖ハマチ等被害状況等の実態の報告をこの第一回にやりましたし、それから、ホルネリア属ということはわかっておりますが、その辺の発生メカニズム、これをどう解明していくかということのやり方なり、その辺の分担の、どういうテーマで詰めていったらいいかというような打ち合わせを第一回として九月二十日にやったわけでございます。

二瓶博

1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

特に、養殖ハマチ等被害をもたらすホルネリア属というものの発生がよく騒がれるわけでございます。といいますのは、ホルネリア属は、ハマチ養殖しておりますと、ハマチのえらにその粘性の部分が付着いたしまして呼吸困難になって斃死をすると、こういうことでございます。タイや何やは死にません。したがって、現象面としては、非常にティピカルに出てまいりますのは、ハマチ養殖斃死でございます。

二瓶博

1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

そこで、その赤潮ホルネリア属であるということは一応わかったわけですが、なぜそういうホルネリア属が大量にあの時期に発生をしたのか。それから、ホルネリア属ではございますが、ホルネリア属の何というホルネリアかはまだわかっておらないわけであります。したがいまして、そういうことの同定をやるということも必要でございます。また、いろんな培養試験等もやって対策も考えなくちゃならぬ。

二瓶博

1977-09-12 第81回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

それから赤潮生物それ自体につきましては、これはホルネリア属であることは両方とも同じでございますが、まだ四十七年のものと同じであるホルネリアマリーナであるという同定はできておりません。属は同じでございますが、種の方まではまだ確定を見ておらない。その点が大きな点だと思います。なお、先ほど申し上げました検討会におきまして、そういう面につきましてさらに同定その他を今後急ぐ、こういうことでございます。

二瓶博

  • 1