2019-05-30 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
具体的に申し上げれば、厚生労働省からの依頼に基づき、特に海外における協力としては、近年の例でいえば、海上自衛隊の艦船により、平成二十六年度、平成二十八年度及び平成三十年度に、それぞれソロモン諸島ホニアラから日本へ御遺骨を送還しております。
具体的に申し上げれば、厚生労働省からの依頼に基づき、特に海外における協力としては、近年の例でいえば、海上自衛隊の艦船により、平成二十六年度、平成二十八年度及び平成三十年度に、それぞれソロモン諸島ホニアラから日本へ御遺骨を送還しております。
ソロモンでは、まず、二〇一六年に整備されたホニアラ港を視察しました。同港は、強度不足により軽量貨物しか扱えなかった港湾施設を無償資金協力で改修、増強したものであります。同港では、施設の荷さばき能力が飛躍的に向上したとの説明を受けました。今後、貨物の輸出入増加が一層見込まれており、より効果的、効率的な港湾運営のためには、施設の管理能力の向上の取組を支援する必要があります。
○大臣政務官(原田憲治君) 防衛省といたしましても、厚生労働省所管の遺骨収集に関しましては従来から協力をさせていただいておるところでございますし、具体な例を申し上げますと、国内では、硫黄島の件に関しましては人員の輸送や物資の輸送等で協力をさせていただいておりますし、また海外では、平成二十六年度、昨年、ソロモン諸島ホニアラ港、ガダルカナル島にありますけれども、そこに練習艦隊が遠洋練習航海の途上、寄港した
民族の対立が余りにも深刻になって、首都ホニアラが統治できない。これに対して、南太平洋の諸国は、二千名を超える軍、それから警察官、そして文民、これをソロモンに派遣しまして、そして治安の回復に当たったわけであります。
私は、ホニアラのこの代理大使のそういう言動というものは絶対許すわけにはいかない。 私自身があのラバウルの海軍航空隊にいたんです。海軍におった者ならわかりますけれども、しかも甲板下士官をやっていたんです。それで、あの戦争をやっておっても、ラバウルで亡くなった人たちについてはみんなだびに付して、それを遺骨箱に入れて、そうして日本の国の家族のところへ送り届けるようにしておった。
その日は、いろいろホテルの手続やお金をチェンジしたりそういうことをしておったものですから、十分時間がなくて、あそこのあのオースチン山に建てられている慰霊碑にお参りだけして終わっておりまして、翌日二日目に、あそこのソロモンの首都のホニアラから西方面に向かって、特に激戦地であったボネギ川のほとりで慰霊式をやったんですが、その慰霊式をやっているときに現地住民がビニール袋に入った遺骨を持ってきてくれた。
本垰団長以下、まずホニアラに行かれたわけでございますが、ソロモン群島の首府でありますホニアラで、現地の外務部あるいは内務省等との打ち合わせを行ったというようなことに始まりまして、それから現地に行かれましてから設営状況、各キャンプへの隊員の配置状況、いろいろ現地での調査の状況、それから最後にお帰りがけにホニアラに本垰団長が寄られましたときに伺ったお話等、随時現地にございます大使館から電報で報告が来ているわけでございます