2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
一方、この法案は、ホテル建設を抑制することから、外国人観光客を増やすというインバウンド政策と矛盾するのではないでしょうか。これまでの政権が目指した方向性とは真逆の法案を通常国会の終了間際に提出し、およそ熟議とは程遠い審議のまま採決に移るとすれば、大いなる矛盾を抱えることになります。 三つ目、曖昧な重要インフラの中身。
一方、この法案は、ホテル建設を抑制することから、外国人観光客を増やすというインバウンド政策と矛盾するのではないでしょうか。これまでの政権が目指した方向性とは真逆の法案を通常国会の終了間際に提出し、およそ熟議とは程遠い審議のまま採決に移るとすれば、大いなる矛盾を抱えることになります。 三つ目、曖昧な重要インフラの中身。
安倍前政権は、補正予算で特例公債、建設国債を発行し、高速道路のネットワーク化や世界レベルのホテル建設を含む民間都市開発、日本の大企業によるMアンドAやインフラ整備などの新規大型開発を進めるなど、大盤振る舞いを行っています。加えて、一兆四千億円を超える財政投融資計画も新たに追加しました。
例えば、JR北海道が、札幌駅新タワービル・ホテル建設計画など、不動産開発事業の資金を民間金融機関から調達した場合も、当該規定の対象となり得るものです。 この不動産開発事業は、鉄路を守るという鉄道事業者としての本来の事業ではありません。大手不動産、開発事業者など、特定の民間事業者の利益にもつながるものであり、公共性、公平性の点でも問題があります。
例えば、JR北海道が、札幌駅新タワービル、ホテル建設計画など不動産開発事業の資金を民間金融機関から調達した場合、機構が、その資金の利子分を利子補給金として支給することができるようになります。 この不動産開発事業への投資は、大手不動産、開発事業者など特定の民間事業者の利益にもつながり、公共性、公平性を欠くものと言わざるを得ません。
第一は、法案が住民への悪影響を及ぼすホテル建設や再開発事業などを一層後押しし、民間資本のもうけに奉仕する土地政策となる懸念があるからです。地価上昇の背景には、インバウンドを当て込んだホテル建設や、生産性が高いとしてオフィスビルを乱立する再開発事業が無秩序に行われていることがあります。
インバウンド投資、アクセスのよい鉄道と駅前大規模開発、マンション、オフィスビル等、インバウンドの受皿としてのホテル建設ラッシュなどが都市部では期待されております。 本法案の改正部分は、所有者不明土地解消や災害対策の公共目的であるということも言われていますが、そのための権利の明確化や情報の提供、これも言われております。でも、同じことは都市部においても言える、これを排除できませんね。
しかも、その使途は、高速道路のネットワーク化、世界レベルのホテル建設を含む民間都市開発、日本の大企業によるMアンドAやインフラ整備等、新規大型開発の大盤振る舞いです。加えて、一兆四千五百三億円もの財政投融資計画まで追加しています。超低金利を利用した新規大型開発事業の予算化は、財政負担を増やし、我が国の財政金融を更に追い込むことになりかねず、容認できません。
一方で、高速道ネットワーク化、世界レベルのホテル建設を含む民間都市開発、日本の大企業によるMアンドAやインフラ整備など、新規大型開発の大盤振る舞いをしています。不要不急の財政支出はやめ、社会保障、暮らしに予算を回すべきです。この点からも、本補正予算案に賛成できません。
しかも、その使い道は、高速道路のネットワーク化、世界レベルのホテル建設を含む民間都市開発、日本の大企業によるMアンドAやインフラ整備などの新規大型開発がメジロ押しです。加えて、一兆四千五百三億円もの財政投融資計画も新規に追加しています。 こうしたやり方は、財政負担をふやし、我が国の財政、金融を更に困難に追い込むことになりかねません。
既に、奈良県の奈良公園内における高級ホテル建設など、住民の反対を押し切って自治体が市街化調整区域を変更し、開発を強引に進めるなどの事例が全国で多発しております。本改正案は、自治体が土地区画整理事業を行う上で、本来求められる手続を形骸化し、環境保護より開発優先の施策に使われる危険性が大きいと指摘をしておきます。
ホテル建設によってこういう核となる文化遺産、文化的景観が壊される事態は許されないということなんですよ。 そこで、文科大臣は、京都市が提出した選定申出書の約束を了として選定しているわけです。だから、選定権者である文科大臣は、その約束を果たさせるべきではないか、これは当たり前のことなんです。
実はこの瓢亭がホテル建設地に隣接していて、ホテルが建てば瓢亭は上から見おろされ、大きな打撃を受けることになります。 私は、瓢亭を始め、関係者の意見を聞いてきました。ホテル建設の施工業者も設計業者も東京資本であり、地域住民は、東京のディベロッパー、東京の人は京都の景観を破壊しても心が痛まないと痛烈に批判していました。
ホテル建設ラッシュの影響は、今、京都の重要文化的景観にも及んでいます。 京都岡崎地域は、国が文化財保護法による重要文化的景観として認証している地域で、平安神宮から南禅寺、南禅寺水路橋の一帯であります。独立行政法人国立文化財機構が発行している「文化的景観全覧図」、これなんですけれども、これによりますと、京都岡崎の文化的景観全覧図として鳥瞰図が載っているんです。
つまり、住宅地には建たなくても、近接しているので大変住環境にも影響が出ているというぐらい、ホテル建設ラッシュになっている。 これ、簡易宿所の急増と併せまして、客室数がもう飽和状態と言っていい状態なんですね。何が起こっているかというと、ダンピングなんですよ。一万六千円だったシングルが四千円まで大きいところが落とすと。
インバウンド観光で今消費額四・四兆円ということで、非常に大きいというふうに思っていたら、それだけじゃなくて、実は越境ECで八千億、ホテル建設で八千億、一兆六千億、合わせるともう既にこれだけで六兆円に達しているという非常に大きな数字ですが、実はこれ以外にもまだあるんじゃないかという気がするんです。
単純に考えても、このインバウンド観光に起因するような越境ECだとかあるいはその地域におけるホテル建設の投資効果、こういったものがあると思うんですけれども、これについて観光庁の方で今どういう見方をされているのか、説明をいただきたいと思います。
資料の三にありますとおり、ここは、ホテル建設予定地は、まだ建っていませんけど、これからなんですけれども、国指定のいわゆる名勝でありますし、文化財保護法等に基づいて歴史的風土特別保存地区に指定されているところでございます。奈良公園内で百年以上鹿も入っていない、鹿が入っていないという唯一の場所で、貴重な動植物が存在するところですね。
○本村(賢)委員 次に、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の北原会長が雑誌のインタビューで、首都圏などでは新たなホテル建設が盛んに行われており、近々客室が過剰供給となることが確実でしょうと述べられております。ホテルの新築がふえており、客室は充足しているという話もこのように伺っておりますが、昨日、伊佐委員からも同様の質問があったように、旅館の稼働率は依然として高いとは言えない状況にございます。
ですから、もうホテル建設なんてあり得ないんですよ。 では、奈良県はどうやってここに、つくれないような場所にホテルをつくるかというと、いわゆる高畑裁判所跡地を、今回、都市公園に認定したんですよ。公園じゃなかったところを都市公園に認定する。
だからこそ声を上げておられるわけで、既に署名も三万四千筆が、ホテル建設反対という署名が集まっておりまして、奈良県知事の言うように、ホテル建設に反対する声は決して小さくありません。
しかし、安倍総理が進めている国土強靱化計画による公共事業の大規模な実施、二〇二〇年オリンピックを見据えたホテル建設のラッシュ等により、建設業界は恒常的な人手不足に陥っており、資材や人件費も高騰しています。 ここで、私が声を大にして言いたいことは、東日本大震災、原発事故や熊本地震等からの復興を忘れないでいただきたいということです。
現在、投資はインフラ関連、ホテル建設などが中心で製造業分野では僅かですが、潜在的市場となり得る諸国を周辺に持つことから生産拠点としての魅力は備えており、政府の取り組み方次第で外国企業の進出が活発化すると期待できます。 スリランカの第一の開発課題は、多数派シンハラ人と少数派タミル人との真の和解と融和の促進、そして、内戦で荒廃したタミル人が集住する北部、東部の生活再建とコミュニティーの開発です。
リゾートホテル建設だなどと言って、要するにラブホテルをつくろうとしているんですね。だから、これは東灘区の魚崎にありますが、まだまだ手ぬるいと思うんです。 大阪では、この前取り上げましたように、小学校の真ん前にこういうものが三軒もできているんですが、大阪府警と大阪府なり市の関係機関と協力してやはり本来やっていかなきゃいけないはずなのに、十分じゃないんじゃないか。
そして、この組織表は平成十五年の五月の二十六日現在なんですが、それと並んで、SGホテル建設計画組織表というのがあります。これは、平成設計の中で総研グループのホテル建設を行うときに、平成設計がどういう形で動いていくかということを組織にあらわしたものです。 その一番上には、きょうの木村証言のとおりに、総研の内河健氏の名前が載っています。
○吉井委員 総研自身はずっと、ホテル建設に当たって平成設計と組んでやってきてもおりますし、そこにはもちろんあなた自身が、名刺だけじゃなしに、ここにもありますが、構造設計概要書、建築確認図書にあわせ出しているものの中に、あなたは、言ってみれば、平成設計が事務所で、構造設計士は姉歯さんの名前が出ておりますから、いわば平成設計の一員といいますか社員といいますか、名刺だけじゃなしに、申請図書の中でもそのことが