2006-05-25 第164回国会 衆議院 本会議 第32号
(拍手) 資格者である建築士が構造計算書を偽り、元請設計士や建築主も偽装を見抜けず、官の特定行政庁も民間の指定確認検査機関も建築確認段階でそれらをチェックできず、結果的に住民やホテル建築主に多大なる負担を強いてしまっているのが今回の問題です。
(拍手) 資格者である建築士が構造計算書を偽り、元請設計士や建築主も偽装を見抜けず、官の特定行政庁も民間の指定確認検査機関も建築確認段階でそれらをチェックできず、結果的に住民やホテル建築主に多大なる負担を強いてしまっているのが今回の問題です。
ホテル建築その他いろいろ案があるようでございますけれども、そのほかにも新規事業の計画があるとも聞いてございますが、いま少し時間をいただいて、内容を精査させていただきたいと思っております。
○岡本委員 これはひっくるめて嵐山の問題を行管のほうで指摘しておりますけれども、これもやっぱり史跡名勝の指定地域内になっておるわけでありますが、これは民間業者の樹木採伐を伴うホテル建築を許可した、ところが、府の教育委員会は文化庁に対するところの意見申達にあたり、許可基準がないから、的確な判断に苦慮した、こういうようなことを、これは行管のほうから言っているわけですが、これについて文化庁長官はどういうように
それにつきまして第一点は、公園部の業務量の問題でございますが、二十七、八年——三十年ぐらいまでは観光開発というのはあまりそれほどの投資額もなくて、ほとんど国立公園内のホテル建築とか、あるいはいろんな工作物の建築というのが許認可件数、年間で五百五十件、これは二十七年の統計でございますが、そういうふうなものが、三十七年では千九百五十件、約二千件、しかも一件のものが八億なり十億なりの非常に大きなものが出ておる
それから民間の投資でありますが、これはたとえば、国立公園内部だけのホテル建築あるいはロープウエーの建設というふうなもので、厚生省の認可申請に出ましたものの金額だけをやりますと、三十七年度で大体二百億近く、そのほかに小さな増改築、内部改造というふうなものは全然入っておりませんので、それを入れますと四、五百億円になるのではないか。
しかも昔と違いまして、一件十億あるいは八億という、ふうな大きなホテル建築とか、そういうふうなものがございまして、事案の解決が非常にむずかしいというふうな質的な困難もございます。
○堀内委員 観光協会の今のホテル建築まで云々というお話がありましたが、この問題に対しましても、運輸省当局等のお考えは仄聞するところではいわゆる住宅公団と同じような組織においてやることによって、今の低利長期の融資といったようなことができ、そこにこの盲点が打開されるのではないかというようなことを非常に検討されたそうでありまして、そこに大蔵省との見解の相違ということはいろいろありましょうが、とにかく私どもの
○山中政府委員 堀内さんは特別委員長でありまするし、御高説ということで拝聴しなければならぬと思うのですが、ただ、大蔵省の反対によってこれがつぶれたということでなくて、これは観光協会を作るに当って、その協会でホテル建築までという構想が、その限りにおいては入れられなかったということでございまして、ホテルそのものといたしましては、先ほど御答弁申し上げました通り、今日までの経過が示しておりまするように、決して
しかも、この財政的プラスは、ただいま御審議願つておりますような助成措置を講じてこそ初めてホテル建築の採算がとれるようになるので、新築の機運がそこに出て来ようとするものでありますから、地方財政の圧迫になるということはないのでございます。 次に、委員会における審議に際して反対の御意見がありますので、それを御報告申し上げます。
調査要綱 一、観光事業に関する主管行政機関の検討(行政措置) 二、観光事業の助成方途(予算措置) 三、関係法令の改正と適切なる法令の制定(立法措置) 四、ホテルの整備改善 イ、ホテルの新設改善及びホテル建築の基準要綱作成 ロ、日本旅館の改装 ハ、新設改善の資金(外資導入及び融資順位の引上げを含む) ニ、ホテル事業の改善とホテル法規の整備 ホ、食事及び飲物 へ、接収ホテル