1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
したがいまして、生産者も多分の不安を抱いておりますから、このような事情にかんがみまして、グレープフルーツジュースの雑輸入ワク及びホテルワクをふやすということは適当ではないというふうに考えております。
したがいまして、生産者も多分の不安を抱いておりますから、このような事情にかんがみまして、グレープフルーツジュースの雑輸入ワク及びホテルワクをふやすということは適当ではないというふうに考えております。
ホテルワクの特別の輸入割り当ての必要性につきましては、ただいま先生御指摘のとおりでございまして、外国人観光客の誘致促進のために本国の食料品を飲食できるようにする必要ということで設けておるわけでございます。したがいまして、一般には割り当てられないような物資を、ごく少量に限りましてホテルだけに特別に割り当てております。
時間の関係であと一、二点簡潔にお伺いしたいと思いますから御協力いただきたいと思うのですが、果汁輸入の問題で、ホテルワクの問題を指摘したいのであります。 これは通産省にお伺いしますけれども、御承知のように、現行では雑ワクが四十七年三百トン、四十八年三百トン、四十九年も三百トンで、これは上期、下期合わせてでございます。
○松元説明員 ホテルワクは、当初認めた本来の理由があるわけでございますので、そこで、疑惑を招くことのないように、当初の本来の趣旨に照らして適正に運営されるようにしなければならぬということがまず基本でございますが、同時に、最近は良質の国内産果汁もふえているわけでございます。
そのほか、ホテルワクが濃縮で百トン、それから一般の雑割り当てで濃縮で三百トンございますが、このホテルワクと雑割りにつきましては、従来の方針と申しますか、いわゆる商社割り当てで通産省のほうで割り当てられることになるものと理解しております。