2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
若干、近年、平成二十六年度に低気圧の被害等の影響がございまして、少しこのホタテガイ等の輸出、伸び悩んだり減少したりというふうな状況でございますが、やはりこのホタテの関係につきましては今後とも非常に重要な輸出品目であるというふうに考えているところでございます。
若干、近年、平成二十六年度に低気圧の被害等の影響がございまして、少しこのホタテガイ等の輸出、伸び悩んだり減少したりというふうな状況でございますが、やはりこのホタテの関係につきましては今後とも非常に重要な輸出品目であるというふうに考えているところでございます。
サケ・マス、カツオ・マグロ、ホタテガイ等の八品目は、一部を除き輸入品に置き換わってしまうと、先ほどもありました。 この八品目に関して、元々重要品目には入っていないため、交渉が妥結すれば基本的に即時関税撤廃となるわけでございます。関税率が一〇%程度でも、これが全くなくなってしまうのでは、現場の漁業生産者が受ける影響はこれは大きい、甚大であり、廃業に追い込まれるという方々も出てまいります。
一つは「対EU輸出水産食品の取扱いについて」、いま一つは「対EU輸出ホタテガイ等二枚貝の取扱いについて」でございます。合わせて七十七ページに上る詳細なものであり、生産海域の水質に始まって、加工船の構造設備、陸揚げに関する基準、処理、加工等を行う陸上の施設の一般基準等々、微に入り細にわたっております。 我が国の規制の仕方は川下型規制、これに対し、EUは川上型規制と言われているようでございます。
また、サロマ湖のホタテガイ等の増養殖事業だけじゃなくて、外海も稚貝を放流して、これができるようになったわけでございます。例えば、私どもの地元の常呂漁協というのは、一人当たり一億円近い預金高になっているわけでございます。それだけを見ましても、他産業との所得面の格差というものは随分なくなったな、このように思っております。
二枚貝の養殖技術に関しましては、カキ、ホタテガイ等においては垂下式養殖技術が確立しておりまして、水面の立体的利用が可能となっております。しかし、アカガイ等の砂の中に生息する二枚貝につきましては、そのような技術がこれまでにないというふうな中で、水産庁養殖研究所におきましては、この原因が、アカガイ等砂に潜る貝につきましては、安定的な底質基盤を必要とするということを明らかにしました。
うわさによってホタテガイ等の魚価が低落をした場合には、この安定基金によって十分救済の措置がとれるという措置を講じた経験からいたしまして、そういうような感じがしておるわけでございます。
またコンブ、ホタテガイ等の増養殖につきましても、道東の沿岸の海域を中心として発展しておりますので、水産庁としては、こういった漁業事情の変化と、道立水研がそこにあるわけでございますから、道立水研との研究分担等を考慮いたしまして、北水研を、北海道周辺海域からカムチャッカ半島周辺海域にかけましての漁業資源の調査研究、寒流系の重要魚類、藻類の大規模増殖技術の研究開発を進める拠点といたしまして大体、現状では、
本地域の漁業の振興をはかりますため、沿岸漁業構造改善事業等の推進によりまして、魚礁の設置、それからホタテガイ地まき拡大のための共同作業船の建造、それから流通施設の整備などを進めてまいっておるわけでありますが、今後なお沿岸漁場整備開発法に基づきまして、総合的かつ計画的な漁場の整備をはかり、そして、また、当地域の漁業生産の拡大と安定化をはかって、あわせていまお話しのサロマ湖等の養殖適地におきましては、ホタテガイ等
それで、われわれのほうとしましてはホタテガイ等の漁業に対する影響としては一つは畑を荒らす、操業の物理的な妨害になるという問題があると思います。ただこれはルートをどこにとるかによってホタテガイの畑のないところ、操業に影響のないルートをとることによって防げるのではないか。
特にホタテガイ等がとれるようでございます、もう全部死滅をしておった、こういうことを漁業者が話しておるわけでございますが、そういう事実についても水産庁は知らないわけですか。
それから養殖を推進するものといたしまして、貝類としてはカキ、ホタテガイ等、それから魚類といたしましては、エビ類、カニ類、それからブリ、タイ、ヒラメ、カレイ、フグ、タコ、イセエビ、ガザミなど、昨年度から水産研究所を中心にいたしまして相当大がかりにマグロ、サケ、マス、タラバガニ等の養殖の企業化の実験をいたしておりますので、そういうものがだんだんにつけ加わってくるわけでございます。