2002-05-20 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
また、北海道生まれであった一頭目、二頭目と同じ農協から購入したホクレン系工場の飼料が与えられていたという共通点が見られております。 そこで、農林水産省にお伺いいたします。 現在のところ、感染経路の究明はどこまで進んでいるのでしょうか。また、四頭目がBSEと確定診断がなされたことを受けまして、今後、どのように感染経路の調査を進めていくおつもりでございましょうか。お伺いをさせていただきます。
また、北海道生まれであった一頭目、二頭目と同じ農協から購入したホクレン系工場の飼料が与えられていたという共通点が見られております。 そこで、農林水産省にお伺いいたします。 現在のところ、感染経路の究明はどこまで進んでいるのでしょうか。また、四頭目がBSEと確定診断がなされたことを受けまして、今後、どのように感染経路の調査を進めていくおつもりでございましょうか。お伺いをさせていただきます。
今度の場合、一頭目と二頭目がホクレン系の同じ飼料会社の製品が使われていた。このあたりにも一つのかぎがあると思うんですね。ここでもまた肉骨粉が混入された可能性は強いと思いますので、徹底的に調査をしていただきたい、このように思います。 そこで、心配なことが二つあるんですけれども、一つ目は、二頭目、三頭目の牛が発症前の感染牛ということで、全頭検査以前であったら出荷対象牛であったということですね。
あと一台の問題だということでございますが、これにつきましてはホクレン系の北協乳が東京で生乳の販売に努力中でございますが、日量二トンなしい三トンという段階でございまして、そのコンテナをまだ使用する段階になっておらないで、トラック輸送でフェリーを利用する、それでバター等を混載するというような形になっておりますが、現在ホクレン等におきましては東京における北海道のフレッシュな生乳の販路拡大につとめておりまして
それで実は昨年二回ほどにわたりまして、北海道のホクレン系の乳業会社が先生御指摘のような構想を立てられまして、国鉄のコンテナによる実験を行なったわけでございます。
なお、これはテストの段階でございまして、コンテナの容量に対しまして比較的軽積みと申しますか、余裕がある積み方をしておるわけでございまして、本格的に実施された段階におきましては、私ども、その利用者でございますホクレン系の乳業会社から聞いておる話では、大体二万個以上は積載可能であるというお話でございますので、この輸送費はさらにそれによって引き下げが可能であると考えておるわけでございます。