1979-03-23 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
それから、牛肉の場合と違いまして、私どもはできる限り広く、まあだれでもバター、脱脂粉乳の場合は応札してもよろしいというようなことで広くとっておるわけでございまして、一般競争入札が原則になっておりますが、特定の場合に農林水産大臣の承認を条件に指名競争入札あるいは随意契約ということでやっておりますが、たとえばホエイパウダーのようなものは、御承知のとおりもうこれははっきりとパンが使うというようなことで、全
それから、牛肉の場合と違いまして、私どもはできる限り広く、まあだれでもバター、脱脂粉乳の場合は応札してもよろしいというようなことで広くとっておるわけでございまして、一般競争入札が原則になっておりますが、特定の場合に農林水産大臣の承認を条件に指名競争入札あるいは随意契約ということでやっておりますが、たとえばホエイパウダーのようなものは、御承知のとおりもうこれははっきりとパンが使うというようなことで、全
全体として二百四万トン、そのうちナチュラルチーズが八十七万トン、それから飼料用の脱脂粉乳、ホエイパウダー、これが六十七万トン、それから乳糖が二十万トン、学校給食用等の脱脂粉乳が九万トン、食用の脱脂粉乳が五万トン、それからバターが四万トン、これだけが五十二年の乳製品の生乳換算の輸入量でございます。
それから、これも御指摘になりましたけれども、児童の健康の増進だとか、あるいは畜産業という特定の産業振興のために海外の廉価な乳製品を入れる、こういったものが次の範疇にあるわけでありますけれども、たとえば飼料用脱脂粉乳あるいは飼料用ホエイパウダーとか、あるいは学校給食用の脱脂粉乳、こういったものがあるわけであります。これが第二の範疇であります。
特に乳糖、ホエイパウダー、ココア調整品、これらの輸入増が激しくございまして、国内酪農を圧迫していることも事実であります。こういったことを踏まえて、乳製品の輸入量がどれくらいで、しかも国内生産量の何割を占めているというふうに当局は見ておられるか、その点お答えをいただきたい。
ホエイパウダーは中間製品であると、こうおっしゃるけれども、こういった輸入にたよる関係もあって、現在世界的に生乳の乳製品の需給逼迫が起こっております。
○澤邊政府委員 乳製品の輸入量あるいは自給率、国内生産等についてのお尋ねでございますが、ただいま例示をされました乳糖、ホエイパウダー、ココア調整品の輸入量についてまずお答えいたしますと、四十八年暦年におきましてはホエイパウダーが、ラウンドでございますが一万二千五百トン、乳糖が五万四百トン、ココア調整品が二万一千二百トンという数字になっております。
だから、たとえば畜産振興事業団が一元輸入品目にしておるのはバター、練乳、プロセスチーズ、全脂粉乳、脱脂粉乳、バターミルクパウダー、ホエイパウダー、こういうものでしょう。あとはココア調整品にしろ、バター入り調整油脂にしろあるいは乳糖、カゼインにしろ、自由化したのです。それは心配がないからしたんです、その当時。
これは現在ナチュラルチーズと同じ取り扱いになっているわけでありますが、二千八百トンくらい入っておるのじゃないかということになっておりますが、これは本来ホエイパウダーは事業団の管理になっておりますね。それから、もう時間がないから一括して私のほうから申し上げますけれども、ブラッセルの関税分類協定に基づいてこれらの品目の取り扱いがなされておるわけなんですね。
○田中(恒)委員 いまの局長の話を聞くと、ナチュラルチーズとホエイチーズというふうにチーズを分類したというのですけれども、成分的にはさっき言われたようにカードとホエイで、固めたのと薄めたののような相違ですから、本来はホエイパウダーのほうに入れて事業団の管理にすべきだと思うのですよ。
ちょうどとうふとおからみたいな関係になるだろうと思いますが、そのホエイを粉にしたのがホエイパウダー、こういうわけでございます。このホエイパウダー、おからをさらにたとえば油脂をまぜてチーズ状にしたものが、いわゆるホエイチーズといわれているものでございます。
全粉乳が三千五百トン、ホエイパウダーが四千七百十一トンということでございます。三月末の買い入れ済みは、バターが九千百四十トン、脱脂粉乳が一万五千七百五十トン、全粉乳が二千七トン、ホエイパウダーが二千五百二十九トンということになっております。
○芳賀委員 そこで、これは政府提出の資料でありますが、畜産振興事業団が昭和四十一年度に乳製品の輸入を行なったわけでありますが、この買い入れ数量は、バターにつきまして九千百四十トン、脱脂粉乳について一万五千七百五十トン、全粉乳について二千七トン、ホエイパウダーについては二千五百二十九トン、バターを除いた粉乳類が合計して二万二百八十トン、これが四十一年の政府が提出した実績であります。
脱脂粉乳につきましては一万六千六百八十七トン、全粉乳につきましては二千七トン、ホエイパウダーにつきましては二千百二十二トンということでございます。
さらに、ホエイパウダーにつきまして、輸入契約をいたしましたものが四千七百十一トンで、買い入れ済みが二千五百二十九トン、未到着が二千二百トンということになっておるわけでございます。
ホエイパウダーが一億二百万円でございます。合計いたしまして三十六億九千九百万円でございます。
それから第二のお尋ねの、事業団の一元輸入の対象となる乳製品の範囲でございますが、これも「指定乳製品以外で、畜産振興事業団が行なう一元輸入の対象となる乳製品は、全粉乳、バターミルクパウダーおよびホエイパウダーであって、一定の規格に適合するものとする。」これにも、実は全脂無糖練乳及び加糖粉乳につきまして、これも一元輸入の対象に加えたほうがいいのではないかということで、目下検討中でございます。