1973-06-22 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第33号
今後の使用の計画につきましては、先般、当委員会で問題がありました、旧ホイール地区にあります陸上自衛隊の施設を、将来どういうふうに考えていくかという問題との関連はございますが、それ以外には、現在のところ特に具体的な共同使用の計画はございません。
今後の使用の計画につきましては、先般、当委員会で問題がありました、旧ホイール地区にあります陸上自衛隊の施設を、将来どういうふうに考えていくかという問題との関連はございますが、それ以外には、現在のところ特に具体的な共同使用の計画はございません。
まあいまは第一混成団準備本部になっておりますが、この主力になる普通科二個中隊、これが那覇市の那覇ホイール地区にいまお話のとおり駐在している。ところが、演習場が一つもない、ホイール地区も手狭である、だから実弾射撃のような本格的な演習ができない、まさに大きな悩みになっている。そこで目をつけたのがキャンプ・ハンセンで、これを二4(a)で米軍管理のもとで共同使用する。
それから、たいへん概略が載っておりましたので、中身がわからぬわけですが、具体的な配備計画の中身、陸上自衛隊は那覇のホイール地区、ここを根拠地に、返還後の普通科、施設科各一個中隊、輸送用ヘリコプター、バートル107二機ですか、飛行隊も約三百九十人、これから以下ずっとあるのですけれども、ここらのところ、せっかくの機会ですから、二十六日に妙なことが新聞に載っておりますので、どういうふうなことになるのかを御説明願
○説明員(鶴崎敏君) 那覇の市長さんに対しましては、那覇空港とかあるいはホイール地区、それから那覇の陸軍補助施設、それから那覇市内の地方連絡部の設置予定地、こういったことに関連をして要請をしたわけでございます。それからコザ市長さんに対しましては、知花の陸軍補助施設にホークを展開するという関連でございます。それから名護の市長さんに対しましては、地方連絡部の出張所を設置したい。それから宜野湾市長に……
○国務大臣(増原恵吉君) 陸海空自衛隊の参りまする場所は、陸上自衛隊は那覇のホイール地区、海上自衛隊はホワイトビーチ及び那覇港、航空自衛隊は那覇空港でございます。 防衛の任務は、陸上自衛隊は陸上警備、海上自衛隊は沿岸哨戒、港湾防備及び離島輸送、航空自衛隊は防空でありまして、その他防衛庁設置法及び自衛隊法にありまするような災害派遣等の民生協力をも行なうことになっております。