運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

荒井広幸君 マッカーサー、そして民政局ホイットニー准将そしてケーディスという大佐、この方が二十一年の二月十三日に吉田外務大臣憲法を担当する松本烝治大臣と話をする。そのとき渡されたのがマッカーサー・メモです。  一院制でした。衆議院と呼ぶかどうかは別として、一院制だったんです。

荒井広幸

2006-04-06 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号

日本国憲法草案作成に参画し、男女平等の文言を加えた女性、ベアテ・シロタ・ゴードン女史の自伝「一九四五年のクリスマス」にも、日本国憲法GHQ民政局が書き、日本政府がこの憲法を受け入れないときは、言葉でおどすだけでなく力を用いてもよいという権限をホイットニー准将マッカーサー元帥から与えられていたと明確に書かれていますが、たとえマッカーサーからの押しつけ憲法であったとしても、六十年もの間、我が国国民

安井潤一郎

2005-03-02 第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号

しかし、それはマッカーサー元帥ホイットニー准将もあるいはケーディス大佐も同様に、一週間でまずまずのでき栄えの憲法ができた、こう思っていたのではないかと思います。  たとえ民間人もいたとはいえ、軍人を中心とする少数の人々の手で、しかも一週間でまとめられた憲法を六十年近い間見直すことがなかったというのは世界的にも珍しく、余り名誉なこととは言えないように存じます。  

岡田直樹

2000-05-11 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第9号

その草案ホイットニー准将日本側に手交するに当たりまして、日本側がつくったものとして公表しろと命じているわけでございます。同時に、日本側からは、どうしても改正を許されないのは何箇条かと聞いているのに対しまして、全部だと答えているわけであります。ただ、理解を容易にするために、てにをはの部類の中では許されるものがあるだろうと答えておるわけでございます。  

奥野誠亮

2000-05-02 第147回国会 参議院 憲法調査会 第7号

最後の点ですけれども、ホイットニー准将が言ったと伝えられているところによると、もしこの草案日本側によって拒否されたのであれば、マッカーサー国民、人民に直接働きかけて支持を得ようとするというふうに言ったということであります。率直に言ってどこまで本気だったかはわかりませんが。

リチャード・A・プール

2000-05-02 第147回国会 参議院 憲法調査会 第7号

そして、一カ月そこで勤めたころ、二月四日の朝十時に民政局長ホイットニー准将が私たちを呼んで、次のことを発表しました。あなたたちはきょうから憲法草案制定会議のメンバーになりました、これは極秘です、あなたたちマッカーサー元帥の命令で新しい日本憲法草案をつくるのが任務です。これを聞いたのは二十人ぐらいでした。みんな随分びっくりしました。  

ベアテ・シロタ・ゴードン

2000-05-02 第147回国会 参議院 憲法調査会 第7号

ホイットニー准将とそのことを話して、ホイットニー准将と相談して、そしてその後はそれを全部カットしちゃったんです。でも、すぐ決めることではなかったんです。だから、何かそのことはあの人たちの心に入ったみたいです。  しかし、今度運営委員会日本政府との最後会議には、日本側が、これはこういう権利は日本に合わない、文化に合わない、全部そういうことを言いました。

ベアテ・シロタ・ゴードン

2000-03-09 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

それをGHQ民政局の次長であったケーディス大佐が、自衛戦争までも否定するというのは例を見ないことであるというので、ケーディスの判断でこれを削り、ケーディスはさらにホイットニー准将という上にも上げて了承をとっているわけでございまして、朝鮮戦争までいきませんで、マッカーサーが最初にマッカーサーノートを出した直後に、自衛戦争まで否定するのは幾ら何でも無理だというので、GHQの中で早い段階でそれは修正されているということでございます

村田晃嗣

1993-04-21 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第9号

一つの例をとって申し上げますと、昭和二十一年二月に、マッカーサーホイットニー准将に命じまして、三原則を示して、日本国憲法を部下に作成を求めたわけでございました。その中には、主権の発動である戦争は放棄する、国際紛争解決のための手段としての戦争も、自国の安全を守るためのそれをも放棄するとうたわれているわけであります。

奥野誠亮

1956-05-07 第24回国会 参議院 内閣委員会 第38号

あなたは現行日本国憲法マッカーサー草案をほとんど九〇%翻訳してできておるということはお認めになると思うが、それとともにマッカーサーホイットニー准将憲法制定基本原則として与えた、天皇及び軍備、それから貴族制度等に関する基本原則、これらのものはこの中に完全に順守されておる。そうしてマッカーサー草案のほとんど全部がこの中に入っておるということはお認めになると思うのです。

廣瀬久忠

  • 1