1968-03-12 第58回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
だから、輸銀、を使うのは純然たる経済ペースそのものかというと、それは実際問題として経済ベースそのものとは言えない。いまいろいろな要素が輸銀というものを使う場合の要素の中には入っていくだろうと申し上げたのでございます。
だから、輸銀、を使うのは純然たる経済ペースそのものかというと、それは実際問題として経済ベースそのものとは言えない。いまいろいろな要素が輸銀というものを使う場合の要素の中には入っていくだろうと申し上げたのでございます。
○加藤(充)委員 地域給の諸手当の整理の問題ですが、これは基本給との関連において、雑手当は給與制度の中から整理して行きたいということはよくわかるのですが、そうなると、先ほどの地域給の勧告の中には、当然その原則が貫かれて、しかも昨年の朝鮮動乱以来の物価指数、というよりも生活の困窮度合いの実態から、給與ペースそのもの、基本給そのものの勧告が当然理論的に科学的に合理的に出て来なければ、地域給をいくらひねくりまわしても
政府におきましては、本日人事院から勧告を受けましたから、この勧告そのものの内容を、国家財政全体との関係において、また給與ペースそのものの内容等を慎重に検討中であります。以上のほかの特定の意思表示は、ただいまのところ、できかねる次第でございます。(拍手) 〔政府委員浅井清君登壇〕
○上野政府委員 それは一切が國会のおきめになつたことでありまして、六千三百七円ペースそのものとは、ちつとも関係のない事柄であると思います。
これが、三千七百円ペースで組まれているペースそのものが変動するような場合が当然私共に予想されるのでありますが、又加藤労働大臣は、その点につきまして、若し三千七百円ペースの基礎になつている数字等に誤りがあり、又それを変更しなければならん事情がある場合には、この補正予算を出さなければならんというような意味のことを言われているのであります。