1989-10-31 第116回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号
次いで、ホッペン連邦軍第三十六爆撃航空隊基地を視察いたしました。 西ドイツ連邦軍の陸軍兵力は三十三万二千百人、空軍は十一万七百人、海軍は三万八千三百人となっており、NATO軍に占める比率は、陸軍で五〇%、空軍で五〇%、海軍は三〇%を占めているとのことであります。
次いで、ホッペン連邦軍第三十六爆撃航空隊基地を視察いたしました。 西ドイツ連邦軍の陸軍兵力は三十三万二千百人、空軍は十一万七百人、海軍は三万八千三百人となっており、NATO軍に占める比率は、陸軍で五〇%、空軍で五〇%、海軍は三〇%を占めているとのことであります。
団長報告でもありましたが、私どもはホッペン連邦軍第三十六爆撃航空基地を訪問して、ここでいろいろな話を聞きましたが、その一つは、ビデオ放映つきで超低空訓練についてのかなり詳しい話を聞かせていただきました。私はこのビデオを見ながら、超低空訓練の実情を、三百メートル、百五十メートルという高度の演習にさらに七十五メートル、三十メートルというような超低空訓練もある。