1979-03-23 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
第一位がペルサンチン、第二位がヘルベッサー、第三位がアドナです。ペルサンチンは第一位で、七、八十億ではなくて、半期で六十五億出ている。だから、年間だと大体百三十億ぐらい売れている薬ですね。大変売れている薬なんですよ。そこで、私もこの薬を実は買ってきたのです。ペルサンチンというのは、注射と錠剤と両方ありますね。これは百錠入りの錠剤ですよ。これは三千円です。大変高い薬ですね。
第一位がペルサンチン、第二位がヘルベッサー、第三位がアドナです。ペルサンチンは第一位で、七、八十億ではなくて、半期で六十五億出ている。だから、年間だと大体百三十億ぐらい売れている薬ですね。大変売れている薬なんですよ。そこで、私もこの薬を実は買ってきたのです。ペルサンチンというのは、注射と錠剤と両方ありますね。これは百錠入りの錠剤ですよ。これは三千円です。大変高い薬ですね。
○栂野委員 私が申し上げているのは、このペルサンチンについて、いまの本橋審議官の答弁では納得ができない、自信がなさそうですから。いま私が指摘した点を踏まえてもう一度検討する気はないかということを申し上げているのです。
ペルサンチンの再評価に当たりましては、ペルサンチンの二重盲検試験が約二十例提出をされておりまして、その中には御指摘のように有効でなかったという報告もあるわけでございますし、また有意に有効であったという報告もございます。中央薬事審議会におきましては、これら有効でなかったという例を含めまして総合的に判断をいたしまして、有効性を認めるという結論を出したわけでございます。