1950-10-20 第8回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号
これから述べる新進の稻浦技監が新らしいストレプトマイシンとかという新薬を持つて来られたと思いますから、それに聞くことにしまして、私はこのペニシリン製造の方に少しお話を向けようと思います。 寒山詩に「天百尺の樹を生ず、剪つてもらつて長條の木と作す、惜しむ可し棟梁の材、これを抛つて幽谷に在く、年多く心尚勁し、日久しうして皮漸く禿ぐ、識る者取り将ち来たれば猶馬屋をうるに堪う。」という詩がある。
これから述べる新進の稻浦技監が新らしいストレプトマイシンとかという新薬を持つて来られたと思いますから、それに聞くことにしまして、私はこのペニシリン製造の方に少しお話を向けようと思います。 寒山詩に「天百尺の樹を生ず、剪つてもらつて長條の木と作す、惜しむ可し棟梁の材、これを抛つて幽谷に在く、年多く心尚勁し、日久しうして皮漸く禿ぐ、識る者取り将ち来たれば猶馬屋をうるに堪う。」という詩がある。
昨日の委員会並びに委員長理事の打合会におきまして、当厚生委員会におきまして関係施設の視察をいたしますことにしまして、專門員室で計画をいたしましたのでございますが、本月の二十七日並びに二十八日両日都内の適当な施設を視察することにいたしまして、二十七日は明治製菓株式会社につきまして、ストレプトマイシン、及びペニシリン製造状況等の視察をすることにしまして、翌二十八日は結核関係の施設を視察するということに大体
この七十七トンについてはシロップを製造して、靜岡縣内に配給することに決定して、縣農務課にこれが製造價格の例外許可の申請をし、同年七月から十月までにシロツプ製造一萬四千五百三十六貫ぶどう糖製造に三千四百七十四貫、ペニシリン製造試驗用として千七百五貫これをトンに直しますと計約七十四トンを使つたのであります。