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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-10 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

久下政府委員 まず最初の御意見がございまするが、私どもといたしましては、ズルフアミン製剤ペニシリン等につきまして、かような規定を設けました趣旨は、御指摘のよう菌に対して抵抗力を與えるというような弊害を、まず第一に恐れておるからであります。現に省令のないものにつきましても將來さようなものが起り得る可能性が理論的にあるということを考おまして、この規定を設けておるのであります。

久下勝次

1948-06-04 第2回国会 衆議院 本会議 第55号

たとえば、癩病の特効藥である大風子油は、目下はなはだ入手困難でありますが、これに代るべきものとして、すでに米國においてはズルフオン剤の一種たるブロミンの効果が実証せられ、わが國の癩学者もこれを十分認めておるのでありますが、研究施設なきため、これが根本的基礎研究の不可能なる現状でありまして、かつて原子爆彈またはペニシリン等研究に関し、当局の無理解から百年の悔を残した愚かさを繰返さんとしておるのであります

榊原亨

1947-09-25 第1回国会 衆議院 商業委員会 第10号

それをただ理研が特許権だけを握つておつて、そうしていかにも独占的なと申しますか、何かそれを種としてひともうけをしようというような考え方は、まことにけしからぬというお話のように承りましたが、もちろんこういつた特許権につきましては、先ほど申しましたように、現にたとえばペニシリン等の例をとりますと、現在相當研究と同時に、これは私から申し上げるまでもなく、製造工程において、非常なむずかしい工程をたどりますために

松田太郎

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