2017-01-26 第193回国会 衆議院 予算委員会 第2号
万が一これが防げなかったら、今度は日本の国内にあります航空自衛隊が運用しますペトリオット部隊でもう一度迎撃をする。こういう二段構えで私どもは防いでおります。
万が一これが防げなかったら、今度は日本の国内にあります航空自衛隊が運用しますペトリオット部隊でもう一度迎撃をする。こういう二段構えで私どもは防いでおります。
○黒江政府参考人 米軍におきます個別の装備品の運用の詳細について、防衛省として個別具体的にお答えする立場にはございませんけれども、その上で、米議会が出しております議会報告書、あるいは米国防省の報告書といったものによれば、イラクの自由作戦におきまして、米軍は、PAC2を含むペトリオット部隊を、合わせて最大四十個展開させ、イラク軍の短距離弾道ミサイルからの防衛任務などを担ったというふうに承知をいたしております
航空自衛隊のペトリオット部隊について言いますと、当然、アセットの数にも限りがございますので、我が国といたしましては、これまで、政治、経済あるいは防衛上の重要地域であります、道央でありますとか青函、それからこの関東地域、あるいは中京・阪神、北九州、沖縄、こうしたところの防空に必要なものといたしまして、全国十七カ所の基地に六個高射群、二十四個の高射隊が配備をされておる、こういうようなことでございます。
北朝鮮だけでも、日本を射程におさめる弾道ミサイルは二百基以上あると言われており、新大綱の別表に書かれているイージス艦四隻、ペトリオット部隊三個高射群だけでは、到底あらゆるミサイルを撃ち落とすことはできません。 政府は、国民に幻想を与えるべきではありません。ミサイル防衛には限界がある、すべてを撃ち落とすことはできないと、まずは認めるべきであります。
その第一は、ホーク部隊、ペトリオット部隊、それから地対艦誘導弾部隊、これはレンジ射撃を主として米国で行うわけでありますが、これの参加中隊数はどういうような変遷であったか、できれば平成五年度から九年度予算で計画しているところまで、これを第一に承りたい。
それから、ペトリオット部隊は平成五年度は十六個隊でございました。六年度は二十個隊、七年度は二十三個隊、八年度は二十四個隊、それから平成九年度も二十四個隊を予定しております。 それから、地対艦誘導弾部隊でございますが、これは平成五年度が二個連隊、六年度、七年度は三個連隊、それから八年度、九年度は四個連隊でございます。
また、そういう装備が変わる場合もございますが、仮に今のままで装備もそのままだとしましても、陸上自衛隊により多くの仕事を、十八万も人間がいるんだからもう少しかぶってくれというような事態が起きまして、例えば今言ったナイキ部隊、ペトリオット部隊のようなものを空の所属から陸に移すといったようなことがあろうかと思います。