1959-12-18 第33回国会 参議院 外務委員会 第21号
それはどういうプーボアール(権力)を与えたかというと、ユーン・ヌーベル・コンスティテュション(一の新しい憲法)を作る権力を、エタ・フランセの、フランス国家の、一つの新しい憲法を作る権力を、ペタン元帥の権威と署名とのもとに置かれる共和国の政府に作って、それを発布するということ、その権限を授与するとあります。
それはどういうプーボアール(権力)を与えたかというと、ユーン・ヌーベル・コンスティテュション(一の新しい憲法)を作る権力を、エタ・フランセの、フランス国家の、一つの新しい憲法を作る権力を、ペタン元帥の権威と署名とのもとに置かれる共和国の政府に作って、それを発布するということ、その権限を授与するとあります。
一九四四年の八月二十五日、やはりパリ、連合軍とともに大陸に上陸いたしましてパリを回復し、そうしてペタン元帥を倒したというところに初めて正統政府としての地位を持ち、従いましてそれによって従来宣言していたところの戦争宣言なるものが正当な国際法上の効果を持つに至ったというふうに解するのが穏当ではないか、またそういうふうな地位を得たからこそ、その後に至りまして一九四四年の十月二十六日に正式の加入を許された、
○高橋政府委員 私は先ほど申し上げた通り同じことを繰り返すわけになりますが、ヴィシー、ペタン元帥も、今後自分の政権はだめになったということを申しているかと思います。 それからただいまの件は、やはり個々の法律をあげましてそのような措置をとっているわけでございます。従いまして、まず第一に国際条約につきましては、これはやはり一片の国内法令で国際関係の約束をどうこうするわけにはいきません。
そうして今や日本にはペタン元帥の一味がある。戰争の終結を図ろうとておる者がある。そういう者があつては我々は戰争がやりにくい。私です。あなたには某元老の所に出入りされておるからこういうところの情報がありませんか。大物を一つ挙げて見せしめにしなければいけないと言いました。私は、そういう人も国のために憂えておる人であるかもわからない、そういうことをしてはよくないではないかと言いました。