2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
これは、ここのロシアの中間の方にありますけど、ヤマル半島ですね、そこで生産されたLNGを、夏は東回り、ベーリング海峡経由で直接アジアまで運びます。冬は、北極海航路、東側の氷が厚くなりますので、砕氷LNG船単独では航行できないというところで、西に向けて運航されます。それで、欧州ですね、ヨーロッパで普通の在来型のLNG船に積み替えられて輸送されます。弊社はこの砕氷LNG船三隻に参画しております。
これは、ここのロシアの中間の方にありますけど、ヤマル半島ですね、そこで生産されたLNGを、夏は東回り、ベーリング海峡経由で直接アジアまで運びます。冬は、北極海航路、東側の氷が厚くなりますので、砕氷LNG船単独では航行できないというところで、西に向けて運航されます。それで、欧州ですね、ヨーロッパで普通の在来型のLNG船に積み替えられて輸送されます。弊社はこの砕氷LNG船三隻に参画しております。
北の方は、いずれにしても、ベーリング海峡を通過するときの、いわゆる旧ソビエト、アメリカの間を通らなきゃいけない。唯一、一番リスクが低くて、なおかつ通れるところが、このアルゼンチンとの間、パーマー半島、南極半島と書いてございますけれども、この間しかないわけです。
例えば、南米のインディオと言われる人たちは、我々と同じモンゴロイドであるというのは、ベーリング海峡を渡っていったということで説明されておりまして、それで持っていって世界じゅうに広がっていったんだろうと。したがいまして、我々が南米の人たちと顔つきが似ているというのはそういうことで、アラスカとかグリーンランドとかのエスキモーの人たちに多いのはそのせいだと。
一つはベーリング海峡を通って北極海へ抜けておりますが、これは量としてはごくわずかであります。大部分は、実はフィリピン海からインドネシアの近海を通ってオーストラリアの方から南極へ戻るわけです。それでつじつまが合っているわけです。入ってきた分だけ出ていくということになっているわけです。
外務大臣にお伺いしますが、今度の米ソ会談で、ベーリング海峡を境にして幾つかの協定や共同声明が出ました。その点について考え方を聞かせていただきたいと思います。
○村山(喜)委員 そこで、英国並びにフランスに委託をいたしましたプルトニウムの処理を済ましたものが、ノルウェー海を通りましてグリーンランドの沿岸の東外側を渡って、北極経由でベーリング海峡からソ連沿岸の東外側を通って日本に入つてくるというのが一番いい案だなという話が言われているようでございますが、それはボーイング747―400の貨物専用の飛行機を開発をしていて、これは七千マイルの飛行能力があるんだと言
具体的には、そこのあれによりますと、イギリス、フランスから北極を通りまして、それからベーリング海峡を抜けて南下いたしまして、それで我が国に来る、こういったルートが一つ考えられておるわけでございます。 それで、それにつきまして、じゃ一体現在存在しない飛行機、こういうお話でございまして、私どもいろいろと今調査をしているところでございます。
いずれにしろ、その確認が得られれば、今先生の御指摘のアメリカの想定しているルート、イギリスまたはフランスから北極を通過して、ベーリング海峡を南下してノンストップで日本に入ってくる、こういったものをやはり第一プライオリティーとして考える必要があるだろうと考えております。
○神崎委員 ただいま空輸ルートについての御答弁もございましたけれども、空輸ルートにつきましては、北極経由無着陸ルート、すなわち英仏からノルウェー海を北上して北極の真上を通って、ベーリング海峡を経由してカムチャッカ半島東側を通って日本に向かう、こういうルートが検討されているというふうに言われておりますけれども、最終的にこういうふうになるのですか。
これにつきましては、それではどこの飛行場かということになりますと、このルートが北極からベーリング海峡を通って日本に南下してくるわけでございますけれども、青森県の三沢空港が一番可能性があるだろうと私は考えております。これにつきましては、まずこの日米協定の第五附属書に地上のオペレーションセンターというものが記載されております。これは当然アメリカ軍の関与したものでございます。
○上田(利)委員 ノンストップが一番いいのじゃないかというようなことで今お話がございましたけれども、今までのアメリカにおける空輸航路、これにつきまして日米の交換公文などの内容というような形の中から——まあ最良の案は、イギリスなりフランスからノルウェー海を通って、先ほど局長が申しましたように、グリーンランドの沿岸の東外側を渡って、北極を経由して、ベーリング海峡からソ連沿岸のやはり東外側を通って日本に入
その具体的なルートでございますけれども、イギリスまたはフランスから北極を通過いたしまして、それからベーリング海峡を南下いたしまして日本に入ってくる、こういうルートを第一プライオリティーに考えておる次第でございます。
そういう中にありましてできるだけ関係者に希望を与えるように、特に水産等の問題についてはおっしゃいますようにベーリング海峡の撤退等の問題もありますので、これは外交当局とも協力をいたし、かつまた事後処理等につきましても、不安のないように我々としてはあらかじめ努力しておく必要があります。そういう各方面にわたりまして目を見張って、皆さん方が心配のないように最善の努力をしていくつもりでおります。
なぜ成立しないかと言えば、北極を中心にする地図をごらんになればわかるわけですが、アメリカとソビエトはベーリング海峡を挟んでいわば陸続きの国なわけです。ですから、北西太平洋における問題は大韓航空機事件が非常に明らかにしたように、米ソが戦略的に対峙する、米ソが直接対峙している場の問題であって、この北西太平洋におけるアメリカ軍あるいはソビエト軍の増強というのはそれぞれにとっての本土防衛の問題です。
ベーリング海峡において接触が行われるとか、あるいは場合によっては北氷洋においてソ連の潜水艦、氷の下を通ってきていますから、それを阻止する作戦もあるでしょうし、ともかく東西南北、あらゆる面についてシナリオというものは可能であると思います。
ベーリング海峡からシベリアから、ああいう方面ですね。そういう意味においてこの均衡を回復しようという努力がアメリカ側から行われておる、そういう現象であると思っております。しかし、アジアの場合はアメリカとソ連というものが主ですけれども、ヨーロッパの場合には一国だけじゃなくて、フランスもあれば英国もあればドイツもある。
それからその後、ソ連側からベーリング海峡に米ソのボーダーライン、これはアラスカを金で買って以来はっきりしていなかったわけであります。これをソ連側がアメリカ側に交渉を再開しよう、こういうことを言ったわけであります。そのほか、ロンドンで米ソの小麦交渉が再開される。 私は、この三つを見ておりまして、米ソ必ずしもいがみ合わないぞということをしゃべったり書いたりしたわけであります。
にやっていらっしゃる第二パナマ運河、これもルートは三つぐらいいろいろと案はあるのでありますが、そういったものをつくるとか、あるいはヒマラヤの雪解けの水を利用して水力発電を大々的にやってインドの工業化の手助けをする、あるいはバングラデシュの工業化、電力化を進めていくとか、あるいは南太平洋の方でひとつ海流発電というのを大々的にやったらどうだろうかとか、米ソ二つの超大国を巻き込んで、あの国の両方をつないでベーリング海峡
それからソ連が漁業問題でEC沖やアメリカ沖から締め出されて、そして撤退を余儀なくされているために、北西太平洋のオホーツク海、ベーリング海峡その他に対してはとれるだけ自国のものとしてとってしまおうという構えがある。それから自分の国で二百海里内で漁獲量を確保しようとしているんだから、そのため日本の割り当て量が減ってもそんなことは構わないというようなこと。
今度入ってきたミッドウエーだって、行動半径はベーリング海峡から南極までと、西のほうはインド洋全体から東はグアム島までだと、こういうふうにいわれて、地球の五分の一がそこに入っている。そうしてまた、恒常的に輸送するなら問題だが、まあ一時的とか何かの変更でやる場合には使ってもやむを得ない、いろいろそういう解釈をすると、安保条約の区域がどこまでかというようなことは、もうないのと同じだ。
そうなりますと、ベーリング海峡、アラスカあるいはまたアリューシャン地域における日本の漁業にとりまして重大な影響、ショック、打撃を受けるわけですね。それに対しては一体どういう方針で臨まれるつもりであるか。 それから第三にお尋ねしておきたいのは、空港の問題です。いま、千葉県をあっちこっち行って、条件が悪かったり反対されたりして宙に浮いてしまっておる。
○久保委員 近海第一区というのは、しろうとでわかりませんが、近海とは、インド洋から太平洋のまん中、北はオホーツク海といいますか、ベーリング海峡の辺まででありますが、一区とは、この区域のうちのどういうところですか。