1948-04-01 第2回国会 衆議院 本会議 第37号
第五として、特に第四項においては、またもやベース賃金制を固執しておるのでありますが、そもそもベース賃金制は、明らかに身分給と能率給の惡用による組合の分裂を策しておるものであります。 共産党としましては、以上の五点において本決議案に遺憾ながら賛意を表するわけにいかないのであります。
第五として、特に第四項においては、またもやベース賃金制を固執しておるのでありますが、そもそもベース賃金制は、明らかに身分給と能率給の惡用による組合の分裂を策しておるものであります。 共産党としましては、以上の五点において本決議案に遺憾ながら賛意を表するわけにいかないのであります。