2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号
に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○原子力問題に関する調査 (新規制基準適合性審査の進め方に関する件) (政府事故調のいわゆる吉田調書に関する件) (被ばく線量管理の一元化に関する件) (原発敷地内破砕帯調査に関する件) (大飯原発三、四号機運転差止請求事件福井地 裁判決に関する件) (原発立地と火山との関係に関する件) (原発事故時のベント実施
に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○原子力問題に関する調査 (新規制基準適合性審査の進め方に関する件) (政府事故調のいわゆる吉田調書に関する件) (被ばく線量管理の一元化に関する件) (原発敷地内破砕帯調査に関する件) (大飯原発三、四号機運転差止請求事件福井地 裁判決に関する件) (原発立地と火山との関係に関する件) (原発事故時のベント実施
その十二日の午前六時五十分でございますが、これは原子炉等規制法第六十四条第三項の規定に基づき、私、経産大臣からベント実施に関する措置命令を行いました。
私は、率直に申しますと、総理のこの視察がベント実施の大きな障害となっておくれを招いたのではないか、こう考えております。これが要するに岐路となって後の水素爆発を招き、そのことが後の安定に持っていくのに極めて大きな障害となった、被害の拡大を招いたのではないか、被害者に余りにも申しわけない致命的な行動だったのではないか、私はこのように考えております。 これについて、総理はどうお答えになるでしょうか。
それで、最後の方になりますけれども、総理には、先ほど東電のベント実施にいろいろと問題があるとかおっしゃっていますけれども、そもそも原子炉上空を飛行したということについて、この間の十八日のやり取りで、いろいろ指示を出しても実行されないと、そういうことをおっしゃっていました。今も実はそうおっしゃったんです。私は一つ思うんです。もっと自らのリーダーシップに自信をお持ちになるべきなんですね。