2013-11-13 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
実はアメリカでは、IT企業が中心だと思いますけれども、こういうところがみずから直接ベンチャー企業に投資をして、非常にベンチャー市場を拡大させている面もあるというふうに伺っているんです。 今回、そういうところに対する措置はこれを見る限り見当たらないと思うんですが、今後、本当はこの中でぜひやっていただきたいんですけれども、この辺についての支援を、大臣、何かお考えではないでしょうか。
実はアメリカでは、IT企業が中心だと思いますけれども、こういうところがみずから直接ベンチャー企業に投資をして、非常にベンチャー市場を拡大させている面もあるというふうに伺っているんです。 今回、そういうところに対する措置はこれを見る限り見当たらないと思うんですが、今後、本当はこの中でぜひやっていただきたいんですけれども、この辺についての支援を、大臣、何かお考えではないでしょうか。
本当にその企業の能力を評価して投資しているような形じゃなくなっているという状況の中、私は、可能性として海外のベンチャー市場、例えば香港のGEMとかイギリスのAIMとかいった、またナスダックといった市場を活用できるようなアイデアもあるとは思うんですが、是非その辺の検討を進めていただきたいと思うんですが、ちょっと簡単に御回答ください。
ベンチャーにも、あえて申し上げますと、今ベンチャー市場、マザーズとかヘラクレスとかあります。調べてみると、アメリカのベンチャー市場、ナスダックは四割が製造業なんですよ。一方、マザーズ、二割切っています。ヘラクレスは一割切っているんですよ、製造業が。じゃ、日本の将来を担う企業を育てるための株式市場がありますとおっしゃっておきながら、製造業もう忘れられているんですよ、今。
午前中の質問で堺屋大臣にもお聞きしましたように、やはりどうアクセスして、それがすぐに行けるのという、手続だとかそういうものでない部分、そのかわりにもうけは大きいよというものをしなければならないということですけれども、まず大蔵省として、このベンチャー市場の整備、資本市場の整備ということについてどう考え、どう通産省と協力してやっていくのかということ。