1948-03-24 第2回国会 衆議院 本会議 第30号
今、ごく最近の確実なる調査に基きますと、チエコスロヴアキアは九%、デンマークは八・九%、フランスは四・四%、イギリスは五・八%、オランダが四・二%、ベルギーが四・九%といいう教育費を計上いたしておるのに比べて、日本は一・二%であります。 次に、新制高等学校の定時制による勤労青年教育の要求もきわめて熱烈なるものあることは、御承知の通りであります。
今、ごく最近の確実なる調査に基きますと、チエコスロヴアキアは九%、デンマークは八・九%、フランスは四・四%、イギリスは五・八%、オランダが四・二%、ベルギーが四・九%といいう教育費を計上いたしておるのに比べて、日本は一・二%であります。 次に、新制高等学校の定時制による勤労青年教育の要求もきわめて熱烈なるものあることは、御承知の通りであります。
幾ら抽象的な原則を竝べてみたところで、それでは役に立たんということをベルギーの憲法とイギリスの憲法と比較して論じております。併しこの大陸系の憲法に慣れた頭には、例えば今度の新憲法においていろいろなところで刑事訴訟法に書いてあるようなことが澤山書いてある。
すでにイギリスはこの目的のために、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ諸國との間に交渉を進めておるし、またフランスとの同盟関係をさらに強化して、イタリアその他の諸國をもこの中に加えようと考えておるということを声明したのでありまして、これに対しましては米國におきましても非常な観迎を受け、またべルギー、オランダ、ルクセンブルグ三國はもちろんこれを歓迎しておる模樣でありまして、フランス、イタリアにおいても大体
その他先ほどスウエーデンのことを申し上げましたが、これはスウエーデンとかノルウエー、あるいはスイスといつたような國は大體財政は安定しているようでありますが、ベルギー、これは一番程度がヨーロツパではよろしいのでありますが、これも現在ではまだ赤字で、近くこれも安定すると思つております。
永久中立というごとき思想が、いかに世界情勢の現實面において、はなはだ無にすぎぬということは、第二次大戰發生と同時に改められねばならなかつたベルギー・オランダの運命、あるいはバルカン諸小國に遺されました足跡をながめましたときに、そうしてまた現に二つの世界のいずれか一つに投ずることを餘儀なくされましたヨーロツパ諸國の姿をながめましたときに、きわめて明らかであります。
この會議には、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリヤ、ニージーランド、南阿連邦、印度中國、フランス、チエツコ、ベルギー、オランダ、ブラジル、キユバー、ノルウエー、チリー、レバノン、ルクセンブルグこの十八箇國が参加いたしまして、アメリカの發表したところの試案を一應討議しまして、大體試案の内容の八割五分に相當する部分を議決いたしました。
イギリス、ベルギー、スイッツルのあのサンガルの、一八九五年のあの保險バーゼルの例を見ましても、一九一二年、随分古い話でありますが、ロイド・ジョージの創設したときでも、ミス・ボン・フィールドが悲鳴を上げてしまつたような歴史もあるので、なかなかこれはむずかしい。
先般、農林大臣に私から、この春ベルギーにおきましては、食糧が非常に困窮いたしておつた、そこで一案をめぐらしまして、自由販賣にいたしたところが、すこぶるうまくいつておるということを、外事新聞によつて承知しておる、ゆえに、農林委員会におきましては、この模樣がどういうふうになつておるか、御研究をしてもらいたいと申し出でておりましたが、未だに政府から何らのお話がない。
英國、オランダ、ドイツ、イタリー、ベルギー等が君主國家であり、また君主國家であつたときの法律がそれであります。しかのみならず、先ほども北浦君から申されましたことく、米國、フランスのごときは、大統領に対する特別罪の規定さえも設けておるのであります。
或いはベルギーであります。こういう國においては常に法律なり或いは命令に依存するのであります。從つてフリーにその委員会を構成するような動きは取れないのであります。常に法文に作成しこれによつて動かそうとするのであります。こういう行き方は極めて只今の自由、公僕的な、民主的な、且つ能率的な官廳の組織を規定するところの細則としては不適当なものであることを重ねて明言するのであります。
それから第八目が國際協定、これは多數國間の協定につきまして、政治的なものにつきましては、イタリアが從來参加していた條約でも、イタリアを除いた殘りの國でその條約を改訂していいというような趣旨が、特別の條約をあげて、たとえばアフリカのタンジールの地位に關する條約とか、それからベルギー領コンゴーに關する條約とか、いわゆる政治條約についてそういう規定を設けておりますが、ここにはつきり書かれておりませんが、この
フランス、ベルギー、オランダ、これもファッショであるとか、軍國主義者とかいうものではない、民主主義である。しかもちやんと規定されておる。日本の特質といたしまして、天皇がわれわれの家族の父であり、われわれがその子である。渾然融和、一體をなして進んでいく。これはよろしい。よろしいが、別に國民の尊嚴、個人の尊厳を尊重するということが、この憲法の最も急所である。
殊に戰前におきましては犬釘であるとか、あるいはボルトであるとかいうようなものは、ベルギー等から優秀なものが多量に輸入されておつたことも私は知つておるのであります。もしそれ貿易が再開いたしますならば、私はおそらく軌條あるいはこれらの鐵道用材等におきましては不足が補えるのではないか。殊にタイヤ等は、過去におきましては多くアメリカあたりからの輸入に仰いであつた品物であります。
その政治犯罪の概念規定なり範圍なりについては、若干疑いもあり、議論もあり、現にベルギー條款主義あるいは一名加害條款主義と申しておりますが、その立場から言いますと、元首に對する危害罪等は政治犯罪から除外して、犯罪人引渡しの對象にするということになつておるようでありますけれども、英米法系統のものでは、すべてこの加害條款主義を排撃して、これらをも政治犯罪の範疇に組み入れ、しかしてこれに對してはその犯罪人を
その國を今列擧いたしますると、アルゼンチン、オーストリヤ、ボリヴイア、ベルギー、ブラジル、英國、ブルガリア、チリー、キユーバ、デンマーク、フランス、フインランド、ドイツ、グアテマラ、イタリー、ハンガリア、ラトヴイア、メキシコ、オランダ、パナマ、パラグアイ、ノルウエー、ペルー、ポーランド、ポルトガル、サルヴァドル、シヤム、スペイン、スウエーデン、スイス、トルコ、米國、ウルグワイ、ヴエネズエラ等でありまして
又オランダ、ベルギー、ルクセンブルグはその合同の観光客を誘致する事務所をニユーヨークに設置したのであります。又ノールウエー、デンマーク、スウエーデン、これ又合同の観光事務所をニューヨークに設置したのであります。このように各國は着々観光事業によりまして外貨を獲得し、経済の立直しを行うという方向に向つて極力努力いたしておるのであります。
○帆足計君 終戰以來すでに二ケ年になりまするが、この期間に欧洲におきましては、イギリス、フランス、オランダ、ベルギー、チエツコスロバキア、いずれも九割乃至十割の生産の回復をすでに見ております。