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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

というのは、ここに私は明確に、佐藤総理、これは四十五年十二月十五日、参議院の予算委員会で、「返還後は核兵器の持ち込みは認めない、」「沖繩からのベトナム発進は認めない。」「B52の常駐は認めない。第三国ベトナム等——たとえばベトナム等軍人沖繩での訓練は認めない」、これは総理大臣に私が確認した問題です。これを「再確認してよろしゅうございますか。」佐藤首相、「そのとおりでございます。」

羽生三七

1970-12-15 第64回国会 参議院 予算委員会 第1号

○羽生三七君 いまの中には、よろしゅうございますか、核兵器B52の発進以外に、沖繩からのベトナム発進も入っておるから、それも認められたわけですね。絶対そういうことはないということ、これはけっこうだと思います。そうあるべきだと確信をいたします。  そこで明年四、五月に、あるいは夏までに調印されるとすれば、すでに日米間で相当話が煮詰まっていなければならぬと思います。

羽生三七

1970-12-15 第64回国会 参議院 予算委員会 第1号

次は沖繩からのベトナム発進は認めない。返還後ですよ。B52の常駐は認めない。第三国ベトナム等——たとえばベトナム等軍人沖繩での訓練は認めないと言われたこれまでの政府答弁は、そのまま再確認してよろしゅうございますか。これは外相の答弁はしょっちゅう外務委員会で承っておりますから、総理から再確認をしていただきたい。

羽生三七

1970-05-07 第63回国会 衆議院 本会議 第24号

少なくとも一九七二年に返還が実現したとしても、沖繩基地からのベトナム発進が随意に行なわれることは、すでに明らかであります。  アメリカ側は、今回のカンボジア侵攻をきわめて限定された地域、限定された期間内に限るといたしておりますが、いわゆる聖域をつぶすことによってベトナム戦争早期終結を可能とする判断には、きわめて強い疑問を抱かざるを得ないのであります。

正木良明

1970-04-28 第63回国会 衆議院 本会議 第23号

特に、昨年秋の日米共同声明において、沖繩よりのベトナム発進について、極東の範囲が従来の政府言明から大きく逸脱して、ベトナムを含めた広範囲なものとなり、アジアにおける日米共同作戦がもたらす危険をますます増大しております。自衛権の本質と自衛権の行使の地域的範囲の限度にも明らかな歯どめがなく、国際的な不安を招くことは当然であり、政府は、この点について明確にすべきものと考えるのであります。  

西中清

1969-12-02 第62回国会 衆議院 本会議 第3号

しかるに、一九七二年、沖繩返還予定時までにベトナム戦争終結をしていないときに、沖繩基地からのベトナム発進については再協議することになっております。ベトナムのソンミ村の虐殺は、戦争の残虐をまざまざと見せるとともに、かかる残虐なベトナム戦争に協力する体制を強化しようとしているのはきわめて許しがたいことであります。  ここで、総理にお尋ねをしたい。  

竹入義勝

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