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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-03-15 第162回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

むしろ破壊と混乱を目的にした勢力であって、ベトナム化というのは私は当たらないと思います。それから、御指摘のように、戦後イラク大変混乱しておりますけれども、これは逆に、戦後日本天皇制を持って、統治機構が残って、社会の統合機能があったのと比べて、宗教的に非常に複雑なイラクにはそういうものがございませんから、当然日本とも比較できない。

村田晃嗣

2004-06-15 第159回国会 衆議院 本会議 第41号

小泉総理の、このポチのようにとやゆされかねないブッシュ大統領への随伴は、自衛隊のみならず国民をも、ベトナム化した中東の泥沼へ埋没させる危険にさらしております。一刻も早く退陣していただかねばならない極めて大きな理由の一つであります。(拍手)  第三は、三位一体改革と称して地方を窮地に追い込んだ罪であります。  昨年末、総理は、補助金一兆円削減を指示しました。その後は、ほったらかしです。

仙谷由人

2004-02-04 第159回国会 参議院 本会議 第4号

私のイラクに対する現状認識では、実はベトナム化どころかアフガン化といったような様相を呈しているのではないだろうか。テロという名の市街戦が、首都バグダッド周辺に限らず、イラク全土に広がり、しかも毎日のように米兵が戦死するなど、正に戦場になっていることから、米英軍を始めとするイラク駐留軍長期駐留は避けられないのではないかということであります。  

齋藤勁

2003-11-25 第158回国会 衆議院 予算委員会 第1号

いわば今の状況というのはイラク全体がベトナム化しているような状況にあるのではないかと思います。  政府は、非戦闘地域自衛隊を派遣するんだというふうにおっしゃいます。もちろん、それは、イラク特措法でもそうしかできないわけですね。ところが、イラク自衛隊を出せばそこが戦闘地域になってしまうんだ、そういうおそれは非常に高いし、強いというふうに私は思っております。

照屋寛徳

2003-07-09 第156回国会 参議院 外交防衛委員会、内閣委員会連合審査会 第1号

アメリカでも、この戦争、この状態について、泥沼化とかベトナム化とか、そういう言葉も出ているようですけれども、その点で、私は、イラク国民占領軍との矛盾が深まって、そして長期化、そういうことが言われていると思うんですけれども、そういうことはないでしょうか。どうごらんになっていますか。

緒方靖夫

1999-05-19 第145回国会 衆議院 外務委員会 第6号

幾らピンポイントの技術が発達しているかどうかいっても、そういうものは必然的に発生するということではないかという指摘もございますし、何かベトナム化泥沼化かという懸念もいろいろな方々が心配しているというのが状況でございます。したがいまして、一般的な空爆についての政府の理解の仕方と違った現実が日々深刻になっているという状況があるんではないか。  

伊藤茂

1986-02-24 第104回国会 衆議院 予算委員会 第16号

それから、フィリピンの今の状態とはちょっとかけ離れる、観点が全く違ってくるんだけれども、私は、フィリピンが第二のベトナム化するということは日本にとって決して好ましいとは思っておりません。第二のベトナムになるかどうかということの可能性については、私はそれほど高くはないのではないかと思っておりますけれども、そういう事態になることは好ましくない。  

二見伸明

1984-04-12 第101回国会 衆議院 決算委員会 第5号

中米で行われているアメリカの――これは報道だけですけれども、ワシントン・ポストにも載っているように、中米ベトナム化が懸念されて、アメリカがニカラグアに工作をしていく、そういう、これは全くもって小国の主権侵害にもつながるようなことをアメリカもやっておる。  一方、アフリカについても、今申し上げたように、いろいろな意味ソ連があるいはアメリカが、そういう主力兵器を輸出し死の商人化しつつある。

井上一成

1980-10-31 第93回国会 参議院 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号

なぎなたやいろんなものを背中にしょっているけれども、どうも胃潰瘍があるということをよく言っておるんでありますけれども、そういう何が問題かと言いますと、たとえばその中には指導者老齢化というような問題もございましょうし、しばしば言われていることですけれども、ソ連における少数民族の問題もこれがやがて多数民族になる可能性を秘めているということもございましょうし、あるいはアフガニスタンなんかにおいて一種のベトナム化

漆山成美

1980-04-09 第91回国会 衆議院 外務委員会 第14号

ベトナム化するという意見もありますけれども、しかしなかなかそうはならない事情もあるようで、聞くところ、ソビエトはアフガニスタンの後の戦略展開のために来年までに三十万、昭和五十七年までには四十万の軍隊アフガニスタンに注ぎ込み、そしていまの頼りないカルマル政権にかえた新政権のもとに親ソ正規軍十五万の再編成をするという意図があるようでありますが、そういった成否を含めて、大体アフガニスタンがどのぐらいもつかという

石原慎太郎

1979-12-14 第90回国会 衆議院 外務委員会 第3号

こういった客観的な事実に加えて、タイの識者あるいは国民がいま一番恐れておることは、インドシナ三国のベトナム化、共産化に次いでこの難民の次に来るものは、タイの大きな意味安全保障にも絡むベトナム軍の侵攻についても、非常に大きな脅威を感じておるわけでございます。タイ国民から見ると、カンボジア難民発生難民メーカーと申しますかその原因は、言ってみればカンボジアに進駐したベトナム二十万の軍隊である。

奥田敬和

1973-06-14 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

まさにほとんどの資金はアメリカが持って、これだけの軍事力を維持させて、代替戦力として平定化計画ベトナム化計画を進めていこうというわけです。これだけの予算をアメリカが握っていてやらしているということになるとすれば、キッシンジャーが確かにチュー大統領の意向を全く無視して賛成をすることができるのかもしれない。明らかにこれは代理戦争の段階に入ってきている。

大出俊

1973-06-12 第71回国会 衆議院 決算委員会 第15号

○柴田(睦)委員 昭和四十五年のニクソン外交教書を見ますと、ベトナム政府同国軍隊強化に伴う経費の増大を分担し、ベトナム駐留軍継続削減に伴うベトナム駐留米軍軍事費が減少するにつれて、ベトナム経済の負担が過重なものとなろう、このような経済問題と取り組むために、ベトムは援助を必要とするであろう、ベトナム化過程において、ベトナムにおけるわれわれの純然たる軍事目的の支出は大幅に減少するであろうが、経済目的

柴田睦夫

1973-03-29 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

これはベトナム化計画その他との関連が全部この中に集約されているのですよ。  そうなると、ミッドウエーの母港化というのは、単たる母港化ではない、極東戦略キーストーン、つまりかなめ石なんですね。そうだとすると、これはいま外務大臣が、私はそう考えておりませんなどというものではない。そういう見方を当然横須賀の母港化についてはしなければならないし、あわせて安保とからむ。

大出俊

1973-02-02 第71回国会 衆議院 予算委員会 第4号

けれども、一九六八、九年ごろからだんだんとベトナムの戦火、軍事行動縮小過程に入ると、それとうらはらにベトナム化計画が進んでまいりまして、南北の軍事的な均衡もほぼとれるようになったことも、今度の和平取りきめを実現する一つのベースになったのではないかと思うのでございまして、和平にこれが全然寄与していない、むしろ非常にこれをじゃました、あるいは事態を非常に悪化させたというようには評価はいたしておりません

大平正芳

1972-08-23 第69回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

水口宏三君 それから、少なくとも、アメリカの本年当初までのベトナムにおける軍事行動というものは、まさにニクソンベトナム戦争ベトナム化という線に沿って、アメリカ軍事行動は非常に縮小されつつあった、もちろん北爆も行なわれていなかった。ところが、三月末、突如として北爆を始める、海上封鎖を行なう。これは新しい軍事行動です。決して過去の私は軍事行動の延長じゃないと思う。

水口宏三

1972-08-23 第69回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

水口宏三君 それはこの現在の相模原におきます米軍の戦車の問題に直接影響あるだけでなしに、いまのアメリカベトナム戦争ベトナム化あるいはアジアにおけるさまざまな、ことに日本にもそれはひっかかってきます。日本もみずからの力で守るということをアメリカは要求しておる、いわゆるニクソン・ドクトリンですね、その一環だと思うんです。

水口宏三

1972-08-22 第69回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

これは空軍力も、また海軍力も、あるいはベトナム化政策アメリカベトナムにおいてとっておるところのベトナム化政策もやめさして、ベトナムの問題はベトナム人自身の手に渡すという姿勢がなければ根本的な解決にならないと思うんでございますが、私はもう時間がございませんから、これ以上お伺いすることをいたしませんが、その点を明確に大臣から御答弁をいただいて、私の質問を終わりたいと思います。

西村関一

1972-05-23 第68回国会 参議院 内閣委員会 第13号

まさにベトナム戦ベトナム化と称し、武器援助から訓練まで、それこそもう手を取り足を取って自分たち武器を与えて訓練している。こういう事実が前提なんだろうと思うんです。それに対応して実はソ連武器援助したのかもわかりません。今度の事態というのは武器援助から起きたのじゃない。むろんアメリカの爆撃あるいは海上封鎖によってこれは極東地域に波及したのであって、武器援助そのものは両方がやっていることですよ。

水口宏三

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