2018-05-17 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
○中川参考人 TPPの規定の中には、直ちに実現できるものだけではなくて、ベトナムなりマレーシアなりについては、一定の移行期間を置いて実現してもらうことを約束してもらっているものもあります。
○中川参考人 TPPの規定の中には、直ちに実現できるものだけではなくて、ベトナムなりマレーシアなりについては、一定の移行期間を置いて実現してもらうことを約束してもらっているものもあります。
○参考人(斉藤善久君) 先ほどのお話、私の理解では、日本で学んだ知識、技術を本来の分野でベトナムなり母国で生かして働いている方はほとんどいないというふうに聞きましたが、そうではなくて、むしろ自ら送り出し機関を立ち上げたり、そこのスタッフになったり、あるいは日本語の先生になったりする人が多い。それは、私が実際に関わった実習生たちでも本当に多いです。実際に希望としてもそうです。
一つは、南シナ海の沿岸諸国に対する能力構築支援が大事だと、そのとおりだと思うんですが、なぜ大事かというと、私自身の解釈では、フィリピンなりベトナムなりといった国々が特に中国の海洋活動に対する、対抗する独自の能力をつくることを支援してあげるということが日本にとっての国益になるからだというふうに考えているんですね。
昨年、農水委員会の海外視察でお邪魔をしましたベトナムなり、多くの国々にお邪魔をさせていただいたわけでございますけれども、そのときの状況を見ますと、日本の防疫に対する知識、さらには獣医師さん、生産者の方々の知識なり、そういうものは相当高いなというふうに私自身は思ってきたところでもございます。
○野田参考人 今のグローバル化の経済に適応するという必要は、要するに今のグローバル化がなぜ起こっていくかというのは、日本の場合でも企業が中国なりベトナムなり東南アジアといったところへ進出していく、つまり経済や賃金等生活水準の低い国に資本、企業というものが進出していく、そういう今までの傾向というのは、これはあらがいがたいものがあると思いますね。
それから、今言われたように第二次世界大戦というのは、新しい東ヨーロッパあるいは中国なりベトナムなりというのが新しくそこから出てくるわけですから。第三番目には、やはり一九八九年の東ヨーロッパ革命という、いわばフランス革命の二百年祭のときにそれが出てきたわけですから、自由と民主主義というものを求める意味での大きな下側からの、そしてドイツの統一、こういうところに来ておるわけです。
非常に重要な要件になっていたのですが、今度の新法では、特別な事情があるときにはその条件を備えないとぎでも法務大臣は帰化を許可することができるという趣旨の条文が追加されて、その中に「日本国民との親族関係又は境遇につき特別の事情があると認めるとき」という言い方がしてあって、後半の「境遇につき特別の事情があると認めるとき」というときには、難民が帰化をするような場合に、形式的には今のインドシナであればベトナムなり
ソ連はそれに従って中国とも手を切って、アメリカと結んでいけば安全だという考え方で中ソ論争の展開となり、一枚板がひびが割れて、「三尺の懸氷一日に成らず」という中国独特の恨みを持ってソ連の信義を疑うようになったのですが、いまソ連のやっていること、アメリカのやっていること、これは憶測で断定はできないけれども、両者の方は安全地帯にいて一近所迷惑は考えないで、NATOなりあるいは中東なり、ベトナムなり韓国なり
その理由といたしまして、難民がベトナムなりあるいはカンボジアを離れて、いわばその命を賭して難民となる際に念頭にありますのは、やはり親戚縁者の多いアメリカであり、フランスであり、あるいは豪州、カナダというところでございまして、日本という国については、言葉の問題あるいはなじみが薄いということで、必ずしも希望者が多くないということかと思います。
アメリカを戦場にしたら大変だ、犠牲が大きい、なるたけアメリカより遠くの地帯において問題を起こして、新兵器を開発したからという名で韓国なりあるいはベトナムなり中東なり、まあプリミティブなナショナリズムと宗教的な麻薬がその中にまぜられているような状態のところに、近代化の進まない排他的なショービニズムの中にもぐり込んで、現在の戦争というものも武器、弾薬を供給しながら、兵器を供給しながらアメリカもソ連もやっているようです
だからその辺のところを、言うならば、もう私が予算委員会で前から言っているように、ベトナムなりインドシナの場合もそうですけれども、ああいう戦争とか何かの、そういうところからのいわゆるアブノーマルの状態から出てきた人たちでしょう。それであの人たちというのは、自分の国を捨てて、自分の財産も家もみんな捨てて、ともかく自由を求めて飛び出してきて、それで日本に行ったならばと言って来るわけですよ。
○伊東国務大臣 先ほど申しましたように、国連という機関の事務総長がいま働きかけるということをやっているのでございまして、それが内政干渉だ、こういうふうにおっしゃると、先ほどの日本がベトナムなりカンボジアにこれに入れ入れと勧めるのも内政干渉だというふうなことにもなりかねないのでございまして、やはり国際機関がそういうことをひとつ国連の決議もあったのだからぜひ参加して平和裏に話し合いをしようじゃないかと言
ただ、仮にただいま先生御指摘のように生活苦のために脱出してきた者がいると仮定いたしましても、結局それらの方々というものは、ベトナムなりあるいはラオスなりカンボジアなりの国の保護というものを受け得ない姿になっておるわけでございまして、その意味においてはやはり難民的な性格が多分にあるというふうに私どもは理解しておるわけでございます。
軍事的な形において世界をコントロールしようという考えも軍部にあるかもしれないが、ソ連という幾多の欠点を持つ国において、ベトナムなり中東なりにおけるいまのような緊張した体制ばかりをやってしまうと、内から私は崩壊に導かれる危険性がロシア自身にもあるということはロシアの政治家も一流の政治家が出てくるならばわからないはずはない。
問題は、このベトナムが、中国がいまあからさまに言うように、完全にソ連圏になってしまっているのか、あるいはASEAN諸国やあるいは日本を含めて、日本が経済協力を続ける、あるいはASEAN諸国のそうした心配を配慮するというような形の中で、ベトナムはベトナムなりに今後独自の立場に立ち戻ることが可能なのか、そういう情勢判断はいかがでしょうか。
そこのところに非常にむずかしさがあるだろうと思うんですけれども、ただ単にそれぞれの国と、ASEANを含めましてそれぞれの国に対する経済協力ということで日本との関係を良化させるというだけなのか、いま申し上げた争いになりかねないようなことを氷解さしていく、たとえばベトナムなりラオスとカンボジア、あるいはタイとの関係を良化させるという上で日本が役割りを果たすということがあり得るのか、そこの違いは非常に大きいと
○寺田熊雄君 北ベトナムなり統一ベトナムからいえば、チュー政権なんというものはかいらい政権で、かりそめのもの、いわゆる正当な政府と認められぬものという考え方に立っておったんだから、それを引き継げということには大分抵抗があるんじゃないかと思いますが、それを解決しなければ絶対に有償援助は認めないというんでしょうか。その点もっと弾力的な考え方ができないんだろうか、いかがでしょう。
○寺田熊雄君 それから、輸銀の総裁にお尋ねしたいんですが、これは統一ベトナムなり北ベトナムに対する輸銀の使用というものは過去においてなかったんでしょうか。
そういう中でベトナムなりあるいはカンボジアに派遣をしておった。そういうことは、日本の自衛隊として、防衛庁として、どういうメリットがあったのですか。
つまり、このベトナムなり、台湾なり、朝鮮半島なりで、ヨーロッパのような東西の冷戦構想、ワク組みをつくろうとする努力か転換された——転換というか、変わった。
そうして御指摘になったようにカンボジアが中心だということでございますが、パリ協定以来ベトナムなりラオスでは停戦状態が比較的安定してきておる。カンボジアだけがまだ非常に問題だ。臨時革命政府の人々はカンボジア領域内に入っておるということを認めてはおりませんが、現実にはやはりその地域で激しい問題がいまだに残っておる。