2012-03-16 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
○佐藤(茂)委員 私はベストミックス論者なんですけれども、原子力の依存を下げていくにしても、やはり当然、こっちの分野が成長していなければ、促進されていなければ成り立たないわけでございますので、今後とも、再生可能エネルギーの促進についてはしっかりとまた委員会で質疑をしてまいりたいと思います。 ありがとうございました。
○佐藤(茂)委員 私はベストミックス論者なんですけれども、原子力の依存を下げていくにしても、やはり当然、こっちの分野が成長していなければ、促進されていなければ成り立たないわけでございますので、今後とも、再生可能エネルギーの促進についてはしっかりとまた委員会で質疑をしてまいりたいと思います。 ありがとうございました。
ベストミックス論などのあいまいな議論の発生する所以もここにある。 と、このように書いてございます。 私もベストミックス論というのはいろいろあちこちで聞くわけですけれども、なかなかこの点についても頭の中が整理されないんです。
そういうふうなことになってくると、先ほどちょっと先生がおっしゃっておられたいわゆる国際的なギヤップの問題、あるいは国際的なベストミックス論の問題等々も関連してプルトニウムの問題について、今の状況の中で本当に危険性もあり、国際的にもさらに軍縮というふうな方向に行かなければならないのに、プルトニウムの利用ということを世界的に突出した形でやる必要が本当にあるんだろうかということが常々疑問になるものですから
それを埋めるというような意味を含めて考えてみますと、エネルギー供給について従来議論されてまいりましたのは国内的なベストミックス論。いわばいろんなエネルギー源がある。
だがしかし、ベストミックス論からくる、言うなればこの程度ウエートが下がったからベストミックスなんだというのが、ある程度、四分の一ぐらいずつのウエートになる、こういうことであってはならないということを言いたかったわけです。 そういう意味では、石油の、特に電気を起こすために石油を使うということはできるだけ避けなければならぬわけでしょう。天然ガスについても同様だと思うのです。
ライフサイエンスとか、材料科学技術とか、防災研究とか、そういうものはわずか一二%余で、原子力関係の比率がますますふえておるわけでありますが、電力業界にも、電源ベストミックス論という、原子力発電というものはせいぜい三割ぐらいで、それ以上余りふえることは効率も悪いという、そういう論議もありますですね。
新しい総合エネルギー政策におきましてはエネルギーのベストミックス論が言われているわけでございまして、これはエネルギーにおきまして安定性と経済性をいかに調和させて確保するかということだろうと私は思うわけですが、我が国のエネルギー政策を考えた場合に極めて当然の考え方であると思います。