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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

EUの百ベクレル・パー・リットルのほかにもあるのかという中で、今のALPS処理水にはいろいろなものがあるということですので、また専門家の方々に議論いただければというふうに思います。  先に進みます。海洋放出をしていくということでありますが、まず、先ほど中野議員の方からも質問がありましたけれども、汚染水が出続けていれば、ずっと流していかなきゃいけなくなってしまうわけです。

宮川伸

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

まず、ALPS処理水でありますけれども、処理水トリチウム濃度に関しまして、現在は福島第一原発のサブドレーンからの排水濃度運用目標であります千五百ベクレル・パー・リットル以下とするとしておりまして、これはWHO飲料水水質ガイドラインの七分の一に相当するということでございます。したがいまして、今委員がおっしゃったことは決して的外れではないというふうに思っております。

江島潔

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

もう一つ、よく私が聞かれるのは、先ほど千五百ベクレル・パー・リットルとおっしゃっていましたけれども、例えばEUは、トリチウムが百ベクレル・パー・リットル以下の水にしてくださいよと。アメリカは七百四十。こういう数字があるというふうに聞いているんですが、EUは百ベクレル・パー・リットルという基準なのに、本当に千五百で飲んで大丈夫なんでしょうか。

宮川伸

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

排出するのは同じ水準とすると書いてあって、注七という注書きがあって、その注七の中に、千五百ベクレル・パー・リットルというのは告示濃度限度の四十分の一であり、世界保健機関WHO飲料水水質ガイドラインの七分の一程度というふうに書いてあります。こういうことを書いてあるから、飲めるんだ、じゃ、飲めよみたいなですね。めちゃめちゃくだらない。風評を助長しているだけだと思うんですよ。  

川内博史

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

元々、今の御説明で、これは非常に分かりにくい話なんですけれども、一ミリシーベルトという放射能被曝限度というものを考えたときに、今、福島原発事故の後、様々な放射線の被曝可能性がずっとある中で、トリチウムはこのくらいの枠ではないかという想定で割り当てている数字が、私は千五百ベクレル・パー・リットルという数字だろうと。  

山崎誠

2020-12-03 第203回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

六年にわたってこれをチェックをされていて、いずれも規制基準以下ではあるけれども、例えば、通常であれば一ベクレル・パー・リットル以下であるようなところが、おのおの二十あるいは三十であるということが続いておるということで、簡単に申せば、事故を起こした施設からの地下水へのトリチウム等々の影響があったのではないかと。

阿部知子

2020-12-03 第203回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

浅野委員 実績でいえば二百ベクレル・パー・リットルというのが最大値ということで、これに対して千五百という数値がどうなのかというところは、きょうは議論いたしませんけれども、今後の議論の中でここは詳細に深めていきたいと思います。  続きまして、この方法で処理をした場合の処分完了までの期間がどの程度かかる見込みなのか。

浅野哲

2020-12-03 第203回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

お尋ねの原子力発電所からの放射性液体廃棄物中のトリチウム濃度でございますけれども、原子力規制委員会が発足して以降に報告を受けている範囲で調べましたところ、三カ月の平均値というものが報告されておりまして、この範囲での最大値は、平成三十年度の第二・四半期に四国電力の伊方発電所で二百ベクレル・パー・リットルでございました。

金子修一

2020-03-19 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

水質濃度経年変化につきましては、河川水質は二十九年度以降全ての地点において不検出湖沼水質平成二十四年度に最大値が百ベクレル・パー・リットルであったものが、直近の平成三十年度の測定では最大値が五・一ベクレル・パー・リットル、沿岸部水質調査開始以来全ての地点において不検出となっており、概して減少傾向であると承知しております。  

上田康治

2019-10-15 第200回国会 参議院 予算委員会 第1号

よく処分の際に、大気であるとか海洋へ出す場合にこれが一以下であることと言われますけれども、それは、例えば六万ベクレル・パー・リットルというようなトリチウム濃度制限値が語られますけど、これはトリチウムだけで被曝すると考えたときに年間ミリシーベルトになってしまうという値であって、実際は、これ敷地境界にいますと、直接線もありますし、それから気体廃棄物影響もありますから、大体この上限と言われるものの二割程度

更田豊志

2018-03-22 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

一方、トリチウムの特性といたしましては何かと申しますと、やはり毒性が低いということが余り理解されていない状況ではないかと思われておりまして、例えばセシウム134の場合ですと、これは福島事故が起きる前の基準でございますけれど、海中放出濃度セシウム134の場合は六十ベクレル・パー・リットル一リットル当たり六十ベクレルとなっておりますが、トリチウムの場合は、それが六万ベクレル、一リットル当たり六万ベクレル

藤末健三

2015-03-06 第189回国会 衆議院 予算委員会 第15号

一万八千ベクレル・パー・リットルあるいは一万二千ベクレル・パー・リットルという大変な汚染がそのときはなされたわけでありますが、政府あるいは関係の皆様の大変な御努力で、今こうして総理がアンダーコントロールと言っていただくところまで来ているわけでありますが、私が申し上げたいのは、何か今それがアンダーコントロールではないじゃないかとか、何かそういう言葉の揚げ足を、どこかの党のようなことを言うつもりは毛頭ございません

足立康史

2014-04-08 第186回国会 衆議院 環境委員会 第5号

それで、実は、その濃度が二億三千万ベクレル・パー・リットルということで大変高いということで、これは、昨年八月、同じような漏えい事故があったときにレベル3という評価がなされていましたが、ひょっとしたらそれに匹敵するぐらいの大きな事故ではなかったのかと推測しているところでございます。  まず、副社長の方に、その漏えいの原因、もう特定されたと思いますが、お伺いします。

吉田泉

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

今回の漏えい量は、新聞報道でしたが、約百立米、そして、放射能濃度は二億三千万ベクレル・パー・リットルだということでございます。  今回の漏えい事故が一体どのぐらい重大な漏えいなのかということをちょっと知りたいと思います。  昨年の八月にも似たようなことがございましたが、そのときは三百立米で八千万ベクレルだというふうに聞いておりました。

吉田泉

2013-09-30 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

いずれも福島第一原子力発電所近傍で計測されたものではございませんが、例えば、双葉地区の太田川につきましては不検出、小高川につきましては〇・五三ベクレル・パー・リットルあるいは、いわき地区の大久川につきましては〇・三九ベクレル・パー・リットル、小久川につきましては〇・六六ベクレル・パー・リットルということになってございます。

中西宏典

2013-03-15 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

平成二十五年三月十二日の三号機取水口シルトフェンス内側での放射性物質濃度は、沃素131が検出限界未満セシウム134が六十六ベクレル・パー・リットル、セシウム137が百十ベクレル・パー・リットルであります。  炉規法線量告示濃度限度については、検出限界未満沃素131を除き、セシウム134が濃度限度の一・一倍、セシウム137が一・二倍となっております。  以上であります。

黒木慶英

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